昨年に続き北海道流氷ツアーに行ってきました!
新型肺炎の蔓延が叫ばれている中、一時はキャンセルも検討しましたが、
昨年10月から計画していた楽しみな旅行だった事でもあるため、
マスク着用とアルコール消毒を徹底し決行する事としました。
2月21日(金)
前回は夫婦2人でしたが、今回は次女も同行の3人旅。
お昼過ぎの便なので時間の余裕を持ち出発しましたが
週末の首都高は予想通りの大渋滞!
ようやく羽田に到着も今度は駐車場が満車で空車待ち😓
まっ、これも想定内でした。
それでも十分過ぎるほどの時間の余裕を持って自宅を出たので全く焦らず。
ここで新調したスノーブーツに履き替え
今回は釧路へのフライト、
待合室ではなるべく人のいない場所を選んで座るよう心掛けました。
いよいよ搭乗の時間です。
昨年は北海道史上最強寒気襲来の中での出発でしたが
今年は全国的に記録的な暖冬。
北の大地も例外ではなく流氷の接近も例年より10日程遅かったようですが
無事接岸との情報をキャッチしていました。
離陸直前に政府専用機に遭遇!!
途中、上空からは磐梯山と猪苗代湖が一望できました
5月のKLGFC東北ミーティングが今から楽しみです。
そして釧路へ到着、空港で添乗員さんと合流。
今回は釧路から知床~網走へ、バスツアーの始まりです。
先ずは釧路湿原の展望台に。
気温は0℃ほど、拍子抜けする温度で全然寒くない~(笑)
次に丹頂の生息地の鶴居村へ。
保護と餌付けで少しづつ生息数を増やしているそうです。
この日の観光はここまで。
17:00前に釧路市内の宿にチェックイン後、
ホテル直ぐ前の「幣舞(ぬさまい)橋」へ
全く知りませんでしたが、
ここ釧路はインドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾と並ぶ
「世界三大夕日」 なんだとか!
しかし到着した時には太陽は既に雲に掛かってしまい残念!
絵に描いたような夕焼けとはいきませんでした(笑)
夕食は徒歩5分くらいの炉端焼きのお店に。
(アルコール以外はツアー料金に含まれています)
炭火焼きの魚介はもちろん、
ここでいただいた 「空知ビール」 がフルーティで絶品でした!
帰宅直後に次女がネットで注文し、箱買いしたのはナイショの話です (笑)
2月22日(土)
朝食は普通のバイキングですが「イクラ」がお玉ですくい放題!
ウマ~イ!! で、思わずお代わり!
そして3杯目~(笑) 何とも贅沢な朝食に大満足でした!!
このホテル、この朝食バイキングを目当てに泊まるお客さんも多いのだとか、、、
お風呂も市内では珍しい温泉!
しかも最上階の13階にある露天風呂からは幣舞橋と釧路港が一望できました!
是非またリピートしたいホテルです!
このあと 幣舞橋周辺を 1人ウロウロ。
このツアーの為に娘たちがロングのダウンジャケットを
誕生日プレゼントしてくれましたが、
この気温では少々オーバースペック!?
釧路!と言ったらよくこの風景がテレビに出てくる辺りを
汗ばみながら散策しました。
2日目の工程スタート、釧路から中標津経由で羅臼に向かいます。
過去5回の北海道ツーリングで何度も通った道を懐かしく車窓から眺めました。
近いうちに必ずまたバイクで来ますよー!!
羅臼に着くと昼食に。
ん~!美味い!!
このあと救命胴衣をまとい、流氷クルーズ船に乗船です!
羅臼は知床半島の東側なので流氷はなかなか目の当たりには出来ませんが、
肉眼で見える国後島の周辺には巨大な流氷帯が一望できました。
※画像は知床半島です
流氷を眼下には出来ませんでしたが、なんと!シャチの群れに遭遇!!
通常ホエール&シャチのクルーズは5月以降だそうで、
この時期にシャチに出会えるのは非常に珍しいとの事!
遠くには国後島と流氷帯が望めます。
ボケボケですが岸壁では「オオワシ」がお出迎え!
大満足のクルーズでした!
このあと、この日の宿のあるウトロに向かいますが、
知床横断道路は冬季通行止めなので半島南側を大回りします。
車窓からは見慣れた景色ですが全く飽きず北の雄大な大自然を眺めていると
エゾシカ、オオワシ、オジロワシとお目にかかれます。
そして「キタキツネ」にも遭遇!
バスが止まると餌が貰えると思って寄ってきますが
人間の食べ物を与えるのは絶対NGです!
斜里からの海岸線は流氷がびっしり!ところどころ、
ドライスーツを着て海中に降りる「流氷ウォーク」の団体がいました。
間近に迫る流氷を見て、明日の網走オーロラ号が楽しみだったのですが、、、
「夕日台」に向かいましたが
バスに乗っている時から物凄い南風が吹き荒れていました。
この日の宿は「知床第一ホテル」夕食も大満足、
そして温泉も今までに見たこともない広大さに大ビックリでした!!
その2につづく・・・