2017年1月27日(金)のはなし、過去ネタになりますが、車検の記事です。
 
車検バイク3台所有、よって全車ユーザー車検です。 
今年1月、S-1レプリカ号のユーザー車検に行ってきました。
購入時から S-1タイプ B/S の為、タンデムステップはありません。
しかし車検証は「2名乗車」となっていて、以前「ステップは?、ベルトは?、
タンデムバーは?」と試験官に問われ、面倒なので今回、1名乗車に変更することに。
従って継続検査+構造変更になります。
 
下準備としてはCRキャブのファンネルをパワーフィルターに交換した程度です。
 
 
 
 
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まずはネットで予約します。
 
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仕事を中抜けし、陸運支局に向かいました。
 
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初めにこちらで重量税、車検審査料の印紙を購入&自賠責保険の継続手続です。
 
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書類記入も簡単ですにひひ
 
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別館受付で予約番号を提示し書類を確認します。
 
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コースinの前に、検査官が車体番号、エンジン番号、灯火類、ホーン、
ハンドルロック等、各部のチェックをします。
 
音量測定は検査官によって、したりしなかったり、マチマチです。
測定されると KERKER のミドルバッフルは軽く100dBを超え、アウトですが、
その後、年式等のチェックがありOKとなる場合が過去に多々ありました。
今回は 「昭和年式の逆車は測定しません!!」 といわれ、パス!
 
そのあと、2輪コースに入ります。
前後ブレーキ、スピードメータの測定… 表示に従って操作します。
ごくごく簡単です。
 
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そして、唯一難関の光軸
 
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ハイ、アウト!!  
出口で聞くと光軸以前の問題で光量が 「全く足りない!!」 との事
 
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※ノーマルバルブ

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前回のユーザー車検後に LED バルブに変更しました。

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ノーマルバルブに比べ、感覚的には格段に明るくなったと思っていましたが。
陸事の測定器だと全く話にならないレベルで、合格基準値の半分にも満たないとか

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速攻テスター屋さんへ!  ノーマルバルブに換え、光軸も調整。
こんな事も想定し、純正バルブはシート下に忍ばせていました…。
調整料金¥1,080也~
 
そして再検査、前回不合格になった箇所のみ受ければOKです。
無事合格!!
 
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構造変更の為、このあと再びコースin、変更に伴う各部の再測定です。
 
あっ! ビキニカウルはテスター屋さんに置いてきたままだったー あせる
 
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そして計量、 前輪荷重110kg、車両重量220kg 
ガソリン7割ほど入っていましたが・・・こんなものでしょうか!?
1000Rの北米仕様の乾燥重量は222kgのはずなのでかなり軽量化されている
事になりますね、、、。
 
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無事終了~ 「乗車定員1人」に変更となりました…。
 
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これで次の車検までの2年間、無事故無違反で乗りたいものですね。
ちなみに前回記事で書いた1989年以来は無事故、30年以上無違反です。
一応…。
 
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総費用¥21,000也、「ユーザー車検」皆さんおすすめですグッド! 
 
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つづく…カエル