編者注：米国には民間レベルでSCUとかUAPxとかガリレオプロジェクト等優秀な研究 機関が存在して卓越した業績を残している。
●UAP 研究協会
UAP 研究協会は、非営利の学術専門団体です。
その主な目的は、未確認の航空宇宙現象/異常現象の研究を再定義し、その方向性を転換して、単なるフロンティア科学ではなく、認識された学術分野へと変革することです。
この分野は、既存の学問分野を参考にしつつ、いずれにも偏らない立場を取ります。
学術的な議論、執筆、および討論において厳格な基準を維持しつつ、当学会は研究対象に対して批判的なアプローチを維持する。当学会は、UAP に関する現在の知識を批判的に検証しつつ、これらの現象のより深く異常な（そして認識論的に挑戦的な）側面に対して開かれた姿勢を維持する。
この精神に基づき、当学会は、無批判な信仰と dogmatic な懐疑主義の両方を拒否し、知識、科学、真実、意味、政治的統治、文化、生活様式など、人間の探求の根本的な側面にも影響を与える可能性のある、深く異常な現象の存在に対して開かれた姿勢を採る。
協会は、その発展に伴い、Scientific Coalition for UAP Studies (SCU)、Galileo Project、UAPxなど、UAP に焦点を当てた他の組織との明確な区別を確立すると同時に、それらとの親和性も認識していく。
協会は、UAP および UAP 研究の方法論に関するメタレベルの理論的、学術的な考察の促進に主眼を置いているため、これらの重要な研究組織の活動を補完する存在であると認識している。
したがって、当協会は、UAP の証拠基盤となる基礎的なデータの作成を主な目的としているわけではないが、UAP をどのように調査・研究すべきか、そしてより広く「UAP 研究」自体を学術的にどのように捉えるべきかを検討する、集中的なメタ理論的研究を行う。
さらに、当協会は、学際的な議論、討論、そしておそらく最も重要なこととして、STEM と人文科学および社会科学間の学際的な連携の促進にも取り組んでいる。
最後に、当協会は、大学レベルの教育に適した包括的な UAP 研究カリキュラムの開発を目指し、そのカリキュラムが最終的に主流の学術界に統合されるための明確な道筋を築くことを目的として、教育とアウトリーチ活動にも力を入れている。
これらの取り組みを通じて、当協会は、人文科学と STEM を有意義で相互に有益な対話で結びつけ、実証的かつ広範な学術分野として UAP 研究を確立、発展、拡大するためのプラットフォームとしての役割を果たすことを目的としている。
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UAP 研究の未来を定義するこのエキサイティングな新しい取り組みに参加しませんか...
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UAP 研究協会
AURA/UPWARD の紹介：
UAP 研究の構造化された未来
何十年にもわたり、未確認異常現象（UAP）を理解しようとする試みは
好奇心と切迫感とともに急増してきたが、一貫性、方法論的厳密さ、あるいは機関による支援はほとんど見られなかった。この分野は当初から、その場限りの調査、アマチュアによる分析、憶測に基づく主張、そして関連性のない真剣な学術的関心など、さまざまな要素に分断されていた。
この現象の観察と測定を目的とした取り組みは、多くの場合、科学的なインフラが欠けていた。
一方、人文科学や社会文化学の研究は、その根底にある
メカニズムよりも意味に重点を置いていた。
対象自体も「UFO」から「UAP」へと変化したが、
定義、範囲、アプローチに関する広範な合意は形成されていない。欠如しているのは研究だけでなく、分野を橋渡しし、信頼できる調査を支援し、時間をかけて共有知識を生み出すシステムだ。
UAP研究学会（SUAPS）は、そのシステム構築を支援するために設立された。
私たちのミッションの核心にあるのは、UAP研究は、自然科学、社会科学、人文科学を問わず、構造化された研究分野で期待されるのと同じ手続きの明確さ、機関による管理、および認識論的な真剣さを、
あらゆる分野で受けるに値するという基本的な原則だ。
その実現のため、私たちはAURA/UPWARDを構築した。
これは、UAPに関する信頼できる研究を統治し、
支援し、統合するための二つの部分からなる枠組みだ。
その最終的な性質がどのようなものであれ、
UPA
とは何ですか？
AURA（Accelerated UAP Research & Analysis）は、SUAPSの主要なシステムであり、UAP研究の審査、支援、実施を構造化する仕組みだ。
これは単なる助成金制度やピアレビュー委員会ではありません。承認されたすべてのプロジェクトが、その範囲や分野を問わず、アイデアから成果まで、明確で信頼性の高いプロセスを経て進行するように設計された、ライフサイクル全体のガバナンスモデルです。
なぜこのような構造が必要なのでしょうか？それは、UAP 分野では信頼性が不可欠だからです。
これまで、UAP 研究は、より広範な科学や学術の規範との統合が欠けていました。
経験則に基づく発見、断片的な取り組み、不十分な文書化が、この分野の
機関、資金提供者、一般市民からの信頼を損なってきた。
SUAPSは、創造性を制約するためではなく、歴史的に偏見にさらされてきた分野を専門化するために必要な運営基盤を提供するため、段階別のモデルを採用している。
AURAは、ESAのECSS基準などの確立されたライフサイクルモデルを参考に、
UAP研究の学際的な現実に合わせて適応させている。
各プロジェクトには、1 から 9 までの研究準備度（RRL）が割り当てられ、7 段階の構造において、そのレビュー、リソースの配分、管理の方法が決定される。
AURA の設計は、3 つの基本原則に基づいている。
● 分野としての正当性：ライフサイクル規律は、長期的な信頼と可視性に必要な明確性、再現性、説明責任を提供する。
● 推測と厳格さのバランス：提案が新規性や非伝統的な要素を含むほど
その道のりはより構造化される必要がある。厳格さはリスクに比例する。
● 適応可能な柔軟性：システムは規定的だが、プロジェクトごとに文書化された
カスタマイズを許可し、監督を犠牲にすることなくイノベーションを支援する。
要約：プロジェクトが非伝統的な要素や高リスクを含むほど、その道のりはより構造化される。
信頼性と創造的な自由のこのバランスが、AURA の特徴だ。これは
調査を制約するためではなく、そのプロセスを明確にするために設計されている。
UPWARD とは何ですか？
AURA が個々のプロジェクトの運営方法であるのに対し、UPWARD（Unified Program for Weaving Anomaly Research & Discovery）は、それらの知見を結びつける仕組みだ。
UPWARDはSUAPSの統合層だ。研究が孤立しないようにする。代わりに、
個々のプロジェクトが生み出す成果を収集し、それらを統合して、より広範で進化するUAPの理解へと織り込む。
UPWARDは以下を支援する：
● 領域を越えて発見を結びつける「機関知識マップ（IKM）」
● 学科を越えて分析し理論構築を行うテーマ別分析
● プロジェクト間の協働とコミュニティの集結
● 公共教育、市民科学、政策関与への統合
また、研究者は第二の洞察に貢献する機会を得られる。つまり、
自身の研究に参加するだけでなく、UAP科学の共有知識の風景を形作るプロセスにも参加する。
AURA/UPWARDではないもの
● 一時的な助成金プログラムではない。
● 特定の方法論、分野、世界観に限定されない。
● トップダウンの制御メカニズムではない。
● 推測優先ではない——構造は信頼性に応じて拡大する。
代わりに、AURA/UPWARDは持続可能なインフラストラクチャである：時間をかけて、思慮深く、累積的で、公的に意味のあるUAP研究を支援するために構築されたシステムだ。
なぜ重要なのか
AURAは、UAP研究が成熟するために必要な機関としてのツールを提供します：ライフサイクル管理、文書化基準、パフォーマンスの目標、および倫理審査。これはSUAPSを世界的に尊重される科学機関の規範と一致させ、資金提供者、パートナー、政策決定者に行われている研究に対する信頼を提供します。
UPWARDは、研究が孤立した発見を生むだけでなく、より大きなもの、つまり、現代の最も持続的な異常現象の一つに関する共有され、動的で、ナビゲーション可能な知識ベースに貢献することを保証する。
AURAとUPWARDは、構造以上のものを提供する。それらは、管理責任を提供する。
私たちのビジョン
私たちは、次のような未来を想像している：
● 市民科学者、専門研究者、訓練を受けた理論家が、統一された
研究コモンズ
● 資金提供者や機関が、透明性と信頼性のある研究を支援する
● 一般市民が、累積的、解釈可能、
変革的なAURA/UPWARDを通じて、SUAPSは単にプロジェクトを可能にするだけでなく、UAP研究の神経系を次なる10年ために構築している。
研究者、協力者、資金提供者、そして一般市民の皆様に、このシステムが
どのように機能するか学び、そのプロセスに参加し、構造化された異常現象研究の未来を形作るお手伝いをしていただくよう、ご招待する。
これは単なるシステムではない。これは、明確さ、探究心、そしてこの分野の長期的な信頼性へのコミットメントだ。
この分野の
詳細や参加方法については、以下のリンクをご覧ください： https://www.societyforuapstudies.org/aura-upward
関心のある研究者は、協会の要件に従った提案書を、
2025年10月1日営業終了時までに提出してください： https://www.societyforuapstudies.org/rfp-submissions
一緒に未来を築いていきましょう。
Editorial Board Members
Managing Editors
Editor-In-Chief
Dr. Michael Christian Cifone, St. John's University
Associate Editor
Dr. Michael Silberstein, Elizabethtown College
Editorial Board
Prof. Michael Bohlander
Prof. Gabriel G. De la Torre
Prof. Stephen C. Finley
Prof. Steve Fuller
Dr. Eric Halford
Dr. Jacob Haqq-Misra
Blue Marble Space Institute for Science
Dr. Filipe Nascimento
Prof. Dr. Hakan Kayal
Prof. Paul Kingsbury
Simon Fraser University, Canada
Prof. Kevin H. Knuth
State University of New York, Albany
Prof. Jeffrey Kripal
Dr. Mark Rodeghier
Prof. W. Mark Stuckey
Prof. Dr. Karl Svozil
Institut für Theoretische Physik, Technische Universität Wien
Dr. Beatriz Villarroel
Nordic Institute for Theoretical Physics
Prof. Alexander Wendt
Prof. Michael E. Zimmerman
University of Colorado at Boulder (Emeritus)
リミナについて
リミナとは？
リミナは、オープンアクセスでピアレビューを行う学術誌です。
その基本的な目的と最も基本的な意図は、未確認航空宇宙現象の研究を、真摯で厳格な学術研究として次の段階に進めることです。
リミナという名前は、形容詞「liminal」の 2 つの定義に由来しており、どちらも多面的な UAP 現象の研究を理解するために重要かつ必要であると考えています。「liminal」の最初の定義は「プロセスにおける移行期または初期段階」です。
私たちの場合、これはUAP現象の研究を、その現象全体（物理的な層から心理的な層まで）を説明できる未来の科学の方向へ進めるプロセスを指します。「リミナル」の2つ目の定義は「境界や閾値の片側または両側に位置する状態」です。
私たちの場合、これはLiminaが研究対象とするUAP現象そのものに直接関連しています。
すなわち、UAP現象は、普通や正常とみなされるもの、または真剣な学術的・科学的調査の対象として受け入れられるものとされるものの境界や閾値に存在する現象として、まさにその位置にあるからです。
ミッションステートメント
軍、政府機関、および正当な主流メディアによる暴露により、UAPの存在に対する認識が高まっているにもかかわらず、またソーシャルメディアプラットフォームでの議論が活発化しているにもかかわらず、現在、多面的なUAP現象に特化した真剣な学術誌は存在しない。
Liminaは、この欠落を補うことを目的としている。世界がUAPの現実を認め始めた今、UAPの研究は新たな段階に入り、より多くの科学者、他の学術研究者、主要な学術機関が、UAPを記述し、理解し、説明するための真剣な取り組みを開始している。
90年代に創刊されたJournal of Consciousness Studiesが、意識の科学とは何か、どうあるべきかについて合意が形成される前に多分野・学際的なアプローチを採用したように、Liminaも心理学や社会科学、自然科学、人文学など、多様な分野を包含する多分野・学際的なアプローチを採用する。 実際、学術的なUAP研究がまだ初期段階にあることを踏まえ、本誌は、この種の現象を調査する科学がどのようなものべきかに関する基礎的・方法論的な質問も歓迎する。
例えば、UAPのテーマにおいて関連性のある現象とは何なのか、または、合理的に証拠として考慮すべき現象とは何なのか、特定の種類の第一人称の証言が正当な証拠として認められるべきかといった、重要な認識論的な問題を含む。
私たちの焦点
以下は、このジャーナルが掲載を検討する論文の例の一部だ。
- UAPに関する最新の証拠や観測に関する技術報告書。この論文では、現象が何を必要とし、何が説明可能かについて明確な提案を行うことが求められる。例えば、さまざまな海軍パイロットやその他の飛行士による最近の報告などが挙げられる。
- UAPが恒星間空間と地球の大気圏内でどのように移動するかを考察したり、提案したりする投稿。このような投稿には、古典物理学や量子物理学、関連する化学や材料科学など、自然科学のあらゆる分野が含まれる可能性がある。
- UAPが現在の自然科学に特定の修正を暗示する可能性や、量子重力などの科学の現在の未解決問題に及ぼす影響を推測する投稿。
- UAPの心理的側面に関する投稿。臨床的、社会的、認知的、神経学的側面を含む。例えば、UAPの観測に非人間的な知性の存在を示す説得力のある証拠の社会的、政治的、文化的、宗教的な影響を分析するもの。
- UAPの科学の概念的基盤を探求する投稿。例えば、UAPの科学が方法論と内容の両面で何であるべきかを提案するもの。
- UAPの歴史的・社会学的背景を考察する投稿、または科学史の文脈で問題を検討する投稿。例えば、科学の異常現象や革命の歴史の文脈におけるUAPの考察。
- UAPを文化的または人類学的な視点から検討する投稿。現象の客観的現実よりも、人間にとっての現象の意味に焦点を当てたもの。
- 関連性や重要性のある現代の著作の書評も、Liminaの号に掲載される可能性があります。通常、これらの書評はLiminaの編集者から直接依頼されますが、未依頼の書評も検討されます。
- 最後に、当誌や他の媒体で既に発表された学術論文に関するコメント、およびUAP現象の研究にとって重要かつ時宜にかなった現代的な問題を取り上げた手紙も受け付ける。コメントと手紙は、編集長および副編集長の単独の裁量により掲載が検討される。
Liminaが受け付ける投稿の種類に関する注意事項
Liminaが受け付ける投稿は、以下の一般的な投稿タイプのいずれかに該当するものとする。（各投稿の種類については、投稿の種類ページで詳しく説明している。Limina では、投稿前にこのページを確認することをお勧めする。）
- 研究論文
- エッセイ
- 分析
- レビュー
- 現象学UAP 事件に関する報告
- 展望
- 編集者への手紙または書簡
- 会議または会合の報告
- 書評
SOCIETY FOR UAP STUDIES
Introducing AURA/UPWARD:
A Structured Future for UAP Research
For decades, attempts to understand Unidentified Anomalous Phenomena (UAP) have surged
with curiosity and urgency, but rarely with consistency, methodological rigor, or institutional
support. The field has been fragmented from the start: split between ad hoc investigations,
amateur analysis, speculative claims, and disconnected pockets of serious academic interest.
Efforts that aimed to observe and measure the phenomena often lacked scientific infrastructure,
while humanistic and sociocultural inquiries focused more on meaning than underlying
mechanism. The target itself has shifted—“UFOs,” now “UAP”—without broad consensus on
definition, scope, or approach. What’s been missing is not just research, but a system: one that
bridges disciplines, supports credible inquiry, and enables shared knowledge to emerge over
time.
The Society for UAP Studies (SUAPS) was created to help build that system. At the heart of our
mission is a foundational principle: that UAP studies deserve the same procedural clarity,
institutional stewardship, and epistemic seriousness we expect in any field of structured inquiry,
across the natural sciences, social sciences, and humanities.
To make that possible, we’ve built AURA/UPWARD: a two-part framework for governing,
supporting, and integrating credible research into UAPs—whatever their ultimate nature may
prove to be.
What Is AURA?
AURA (Accelerated UAP Research & Analysis) is SUAPS’s primary system for structuring how
UAP research is reviewed, supported, and executed. It’s not just a grant mechanism or peer
review board. It’s a full lifecycle governance model designed to ensure that every accepted
project—regardless of scope or discipline—moves through a clear, credible pathway from idea
to outcome.
Why such structure? Because credibility in the UAP domain demands it.
Historically, UAP research has lacked integration with broader scientific and scholarly norms.
Anecdotal findings, fragmented efforts, and minimal documentation have undermined the field’s
standing with institutions, funders, and the public. SUAPS embraces a prescriptive, phase-
based model not to constrain creativity, but to provide the operational backbone needed to
professionalize a historically stigmatized domain.
AURA draws from proven lifecycle models like ESA’s ECSS standards, adapting them to the
interdisciplinary realities of UAP research. Every project is assigned a Research Readiness
Level (RRL) from 1 to 9, which determines how it is reviewed, resourced, and managed across
a seven-phase structure.
Three core principles guide AURA’s design:
● Field Legitimacy: Lifecycle discipline provides the clarity, reproducibility, and
accountability necessary for long-term trust and visibility.
● Speculation–Stringency Balance: The more novel or unconventional a proposal, the
more structured its path must be. Rigor scales with risk.
● Tailored Flexibility: While the system is prescriptive, it allows documented
customizations per project—supporting innovation without sacrificing oversight.
In short: the more unconventional or high-risk a project is, the more structured its path becomes.
This balance between credibility and creative freedom is what makes AURA different. It is
designed not to constrain inquiry, but to clarify its path.
What Is UPWARD?
If AURA is how individual projects are run, UPWARD (Unified Program for Weaving Anomaly
Research & Discovery) is how their insights are connected.
UPWARD is SUAPS’s synthesis layer. It ensures research doesn’t stay siloed. Instead, it
gathers what individual projects produce and weaves them into a broader, evolving
understanding of UAP.
UPWARD supports:
● The Institutional Knowledge Map (IKM) that links findings across domains
● Thematic analysis and theory-building that cut across disciplines
● Cross-project collaboration and community convening
● Integration into public education, citizen science, and policy engagement
It also offers researchers an opportunity to contribute to second-order insight—participating not
just in their own work, but in shaping the shared knowledge landscape of UAP science.
What AURA/UPWARD Is Not
● It’s not a one-off grant program.
● It’s not limited to one methodology, discipline, or worldview.
● It’s not a top-down control mechanism.
● It’s not speculative-first—structure scales with credibility.
Instead, AURA/UPWARD is a durable infrastructure: a system built to support thoughtful,
cumulative, and publicly meaningful UAP research over time.
Why It Matters
AURA gives UAP research the institutional tools it needs to mature: lifecycle discipline,
documentation standards, performance milestones, and ethical review. It aligns SUAPS with the
norms of globally respected science bodies, and gives funders, partners, and policymakers
confidence in the work being done.
UPWARD ensures that research doesn’t just produce isolated findings, but contributes to
something larger: a shared, dynamic, and navigable knowledge base about one of the most
persistent anomalies of our time.
Together, AURA and UPWARD offer more than structure. They offer stewardship.
Our Vision
We see a future where:
● Citizen scientists, professional researchers, and trained theorists contribute to a unified
research commons
● Funders and institutions support work that has transparency and integrity
● The public gains access and benefits from findings that are cumulative, interpretable,
and transformative
With AURA/UPWARD, SUAPS isn’t just enabling projects, we’re building the nervous system
of UAP research for the next decade.
We invite you researchers, collaborators, funders, and the public to learn how this system
works, engage with its process, and help shape the future of structured anomaly research.
This isn’t just a system. It’s a commitment to clarity, to inquiry, and to the long-term credibility of
this field.
To learn more or to join this effort, visit: https://www.societyforuapstudies.org/aura-upward
Interested researchers should submit proposals adhering to the Society's requirements by the
close of the business day, 1 October 2025: https://www.societyforuapstudies.org/rfp-submissions
Let’s build that future together.
@Kz.UFO現象調査会