昨日、鬼怒川フィッシングエリアに行ってきました。貧乏釣り部員五時レンジャーのグリーンさんにお誘いいただきました。
2回目の栃木県遠征となります。そして2018年の釣り収めとなります。ヤシオマスや頂鱒といったブランド鱒が放流されているとのことで、ぜひ釣って年始に赤身を楽しみたいものです。
結果は前回の記事の通り、頂鱒とサクラマスを釣ることができました。
以下、概要です↓
【日時】2018年12月30日 7:00~13:55
夕方に用事があるのでお昼までです。
【場所】鬼怒川Fishing Area
【天候】水温5.6℃(1号池 7:00)、気温 -5℃(5:45頃)。無風。すげー寒いです。ガイドが凍りました。
【ポンドの様子】ほぼクリア
【タックル】
①エゲリアESSS-61XUL + 15ルビアス2004 + ナイロン2.5lb
②エゲリアESGS-63UL + 18カルディアLT2000S + ナイロン3lb
③エゲリアESSS-64UL + 17アルテグラC2000S + ナイロン3lb
④トラウティーノ TTA-S5102UL + 14カルディア2004 + エステル2.1lb(フロロ3lb 1.5m)
⑤ダイワイプリミ64ML + 17エクセラー2004H + ナイロン4lb
どうやって魚を探すのか? 事前に全く絞りきれなかったので、何にでも対応できるように最大5セット準備しました。
【釣果】12ヒット-10キャッチ-2バラシ
【ルアー】1号池
・Facter 1.8g ライトピンク ボトム付近 × 1匹、バラシ1匹
・Facter 1.8g 黒 C3~4 ×1匹
・MIU 3.5g マジョーラ黒 C1.5 × 1匹
・カラコン(スワロフスキー混入)× 1匹 *放流です。
・Facter 1.8g オレ金 C2~3 × 1匹 *放流です。
・Chaser 1.6g 黒 C4 × 1匹 足元バラシ アルビノでした、残念!
・グラントレモ 40MR ウィニングブラウン R2~3 × 1匹
・トレモ 35MR HF ウィニングブラウン R1~2 × 1匹
・ Facter 1.8g オレ金 C2~3 × 3匹 *放流です。
✳︎"C"はカウント、"SF"は表層、”R”は潜らせるときのハンドル回転数、の意味です。
【釣れた場所】
*衛星画像はGoogle Earthからの引用です。
【内容】
先月末の408Clubに続き、グリーンさんにお誘い頂き、大物を狙うために鬼怒川FAにやってきました。
今回が2018年の最後の釣行になります。今回の目標は、大型のヤシオマスもしくは頂鱒を釣り、年始に刺身にして食すことです。
人気のある釣り場なので、朝6時過ぎにチケットを買うための整理券が配布されると聞いていたので5:40に到着しますが、既に数10人が集まっています。6:45にチケットを購入し、7:00から釣りを開始です。
いつものルーティンでレンジや動きを探ります。あさイチは派手めのカラーが良いと、どこかのサイトでみたので、ファクター1.8g ライトピンクを投げ、カウントします。
着底後、軽くフリップしてリトリーブを開始した直後↓
40cm弱の頂鱒です。大型魚ではないですが、ブランド鱒を釣る目標は達成です。満足度80%!帰宅しても良いのですが、開始からまだ5分しか経っていないので釣りを続けます。その直後、ボトム付近で1匹バラします。
今回ご一緒させて頂いたHALさんから、"中層にサカナがいる事が多い"と伺ったので、中層をスプーンで探ります。
そして、
サクラマスゲット!*こちらも下ごしらえ時の写真
赤身のサカナなので、持ち帰り決定です。これで満足度90%です。あとは、①つ抜け(10匹以上)、②ふわとろで1匹(目標の90匹まで残り1匹)を達成すれば、サイコーです。
その後、遠投して中層を探り、1匹追加します。渋くなってきた所に放流が入ります(9:00)。今回ボウズを避けるため、放流の入る近くに入ったので数を伸ばしたいところです。
放流直後は魚が固まっていたので、グリーンさんが開発したカラコンを使います。巷で大人気の常習性(中毒性)の高いルアーで、球体を輪切りにした形のフロントフック専用ルアーです。以前から気になっており、今回タダで頂いたので早速使ってみるとすぐに釣れました↓
しかし一般的な豆ルアーと同様、魚を集めるアピール力は強いわけではないので、サカナが拡がるとルアーを見つけてもらえなくなります。その後、オレ金で1匹追加します。
お腹が空いたのでお昼にします。カップラーメンとコンビニで買ってきたオニギリと唐揚げ棒、HALさんから頂いたたい焼きを食べ、エネルギー補充は完了です。
この日は夕方に用事があるので、13時にはここを出なければなりません。この時点で12時ちょい過ぎ。残りの時間で、①"つ抜け"と②ふわとろで1匹、を達成すべく頑張ります。
午後は風は吹き、水面が波打ち始めたので、レンジが上がると想定しました。そこで、グラントレモとトレモで表層からやや下を探り、2匹追加できました。ここまでで7匹です。
この日は水押しの強いルアーが正解だったのかもしれません。動きの大人しいローリングクランク(ダイワ)や"ふわとろ"(動きは大きいですが、水押しは弱いと考えています)への反応はありません。潔く"ふわとろ"は諦めます。
午後1時半に放流が入ると聞いたので、午後2時まで粘ることにしました。
そして、待望の放流車が到着! ここで想定外の出来事が…。午前中、放流された魚は時計回りに回遊してきたので目の前にサカナが来たのですが、午後放流された魚は反時計回りに泳いでいきました。魚が回ってきた側はガンガン釣れていました。
何とか2匹釣るも、あと1匹が釣れません。時間が押し迫ってきたので、サカナが回った側の沖へロングキャストします。
すると…
2018年最後のサカナです。
放流に頼った釣りでしたが、無事に"つ抜け"達成です。ここでタイムアップ、納竿です。満足度98%!これで気分良く年が越せます(2%はふわとろで釣れなかった分です)。
今年の後半は渋い状況が続きましたが、最後は楽しい釣行となりました。ご一緒させて頂いたグリーンさん、HALさん、KANさんに感謝です。
年始も渋い状況かと想定してますが、釣りを楽しみたいと思います。
2019年につづく。
オマケ
鬼怒川FAに到着すると…