シンクロニシティ「意味ある偶然」のパワー 秋山眞人・布施泰和 著を読みました。




ワタシ自身、数年前からシンクロニシティが頻発するようになりました。

数年前から突然頻発しだしたというより、昔からシンクロは起きていたのだと思いますが、波動が上がり、日常の小さなシンクロにも気付けるようになったのだと思います。


本には、共感する内容が沢山書かれていました。

こればっかりは、体験した人でないとわからないと思います。


自分の備忘録でもありますが、一部ご紹介していきたいと思います。



シンクロニシティを知れば、世界は変わる

「運命の歯車」とはよく言ったもので、シンクロニシティはまるで歯車のように、人とモノ、人と人、人と自然、あるいは心と物質の間の溝を、絶妙のタイミングでかみ合わせる。

シンクロニシティはまた、あなたの人生の大事な局面で必ず顔を出す。

要は、それがもたらすメッセージを正確にキャッチするかどうかが重要なのだ。

それによってあなたが歩む人生は、全く違う道になる。別の言い方をすれば、それに気がつくかどうかで、あなたの人生は天と地ほどの大きな差となる。

些細な偶然と思うかもしれない。
しかしどんなに些末であろうと、それは、「大きな力を持つ小さな意味のある偶然」である場合が多いのだ。

ならば立ち止まり、偶然には意味があることを受け入れ、その意味を考えるべきではないだろうか。

なぜならシンクロニシティは、私たちの人生の決断に決定的な影響を与える力を秘めた、人生になくてはならない現象にほかならないからだ。

おそらく注意深く観察すれば、私たちの世界が実はシンクロニシティで成り立っていることに誰もが気づくはずだ。だからこそシンクロニシティを知れば、人生は必ずや、豊かになるのである。

人やモノとの出会いだけではなく、言い間違い、読み誤り、ど忘れといったすべての現象も決して、ただの偶然によって起こるのではない。

宇宙は意味で溢れており、意味のある偶然の一致がこの世界に普遍的に存在する。

そのことに気づき、それをシンクロニシティと名付けたのが、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングだ。



言い間違い、読み誤り、ど忘れといったすべての現象も決して、ただの偶然によって起こるのではない。』と書かれていますが、ほんとにその通りです。


話し相手や自分自身が言い間違えたワードが、ミッションのサインだったことが何度もあります。



つまり、サインに気付かせる為に、神様(高次元存在)が、わざと間違えさせているのです。



なぜそんな間違いするんだろう?と、違和感に気付けないと、スルーしてしまうと思います。


日常に散りばめられた巧妙なシンクロニシティに気付くのは難しいですが、その中からサインを読み解くのはもっと難しいです。


しかしながら、一度経験すると気付きやすくなります。


パターンがわかってきます。


サインなんてわからないという人も多いですが、アンテナを張って、自分の日常を注意深く、俯瞰して観察してみてくださいね。ウインク