以前から娘に『九尾の狐とキケンな同居』という韓流ドラマを勧められていたのですが、やっと観終えました。
ワタシはあまり、韓流ドラマや韓国人俳優に興味はないのですが、メッセンジャーの娘が勧めてくるものには何かサインが隠されていることが多いので、観るようにしています。
印象に残ったセリフを書き残しておきたいと思いますので、ネタバレがイヤな方は読まないでくださいね。
人間の姿に化けて生きている999歳の九尾の狐が、人間になるのを目指している中、一人の女子大生に出逢います。
ワタシは999の数霊を持って生まれているので、『999歳』に惹かれてこのドラマを観た…というのもあります。（笑）
さて、ストーリーですが…
九尾の狐は赤い球をお腹の中に持っていて、その球が青く変われば人間になれるそうです。
球を青く変える為に、人間の精気を奪って生きてきました。
『人間の精気』を集めれば、球が青く変わると信じています。🔮
1000歳になるまでに球が青く変わらなければ、九尾の狐は消滅してしまいます。
この球が、アクシデントで女子大生のお腹の中に入ってしまいます。
球を取り戻す為に同居が始まるのですが、お互いに惹かれていき、九尾の狐が人間になるのを助けるストーリー。
九尾の狐の邪魔をする『山神』という存在が出てきます。
悪い神かと思いきや、いい神様でした。
ある時、山神が女性に、球を青くするヒントを教えてくれるのですが、このドラマの中で一番心に響いたので、セリフを書き残しておきたいと思います。
女性 : なぜ長老 (九尾の狐) を苦しめるのですか？
山神 : 私なりのやり方で大切に扱っているんだが…
秘密を教えてやろうか。
球を青く染めるのは精気ではない…
自分で感じて欲しかった。
切実な気持ちや痛みや幸せを…
球を青く染めるのは『人間性だ。』
だから刺激を与えた。
怒らせたり、挫折させたり、、、
助けになるかと思って…
なぜ本人に言わないんですか？
目的地を教えても到着できない。
九尾の狐が人間になる為の試練が描かれたドラマでしたが、ワタシたち人間に訴えかけるメッセージが沢山散りばめられていました。
様々な感情を体験し、経験を積むことは、魂を磨く為に生まれてきた人間にも当てはまることです。
ワタシ自身、とてもショックなことがあって落ち込んでいる時に降りてきたメッセージが、『感情を見ている』でした。
どこかでいつも誰かに感情を測られているのか？と嫌気がさしたのですが、、、
今では開き直って、味わい尽くしてやろう！って感じです。（笑）
山神が、『目的地を教えても到着できない。』と言ってましたが、何事も本人が体験し、自分で気付いていかないとダメってことですね。
『宇宙の法則』を思い出しました。
高次元存在は地球人に干渉できないそうで (不干渉の法則)、地球人達が自分達自身で気付いていかなければアセンションできません。
相変わらず争いばかりしている地球人ですが、一体いつになれば争いのない平和な地球になれるのやら…🌏
『九尾の狐とキケンな同居』を観て、宇宙の法則まで思い出した次第です。
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ワタシがドラマで心に響いたセリフをノートに書いてると知った娘が、自分も書いておけば良かった、今まで観たドラマでいいセリフがいっぱいあったのに…と言ってきました。
今後、書き残すかどうかはわかりませんが、娘にも刺激を与えれたようで良かったです。
そして、魂を磨く話もできたので、これから娘に起きてくるであろう試練を、『お試しがきてる！』と俯瞰しながら、スイスイ乗り超えていって欲しいと思います。