アマプラで、『東京少女』を観ました。
2008年に公開された映画だそうですが、初めて観ました。
なんとなく気になったので観てみると、思いの外ツボにハマるストーリーでした。
女子高生が階段で落とした携帯電話がなぜか100年前にワープし、明治時代に生きる男性の元へ…
現代に生きる少女と明治末期に生きる男性が携帯で繋がる、淡いラブストーリー。
月が出てる時だけ過去と未来が繋がり、話ができる。🌕
過去と現代が繋がるストーリーが好きなワタシは、ワクワクしました。
ワタシ達も、先人からずっと繋がってるんだな〜と思うと、涙がでました。
月が出てる時だけ繋がれるというストーリーも素敵でした。🌕
主役の女子高生役を演じているのは、夏帆 さん。
最近では、手話で話題になったSilentや、輪廻転生が描かれたブラッシュアップライフに出演されていた方です。
初めて知りましたが、夏帆さんって双子だそうです。👶👶
二卵性双生児で、弟さんがいるそうです。
ネタバレしたくない方はここから読まないでくださいね。
心に響いたセリフを書いておきます。
父から息子への手紙の一文
『人には人生で成すべきことがある。』
『お前にしか出来ない 成すべきことは何なのか。』
未来に生きる少女に贈った言葉↓
『時は離れてゐても 君の心は近くに感じる』
エンディングの歌がめっちゃ良かったです。
ちなみに、二人が電話越しにデートする場所に、日比谷松本楼が出てきました。
明治時代に開業し、今年で創業120年を迎えるそうです。
素晴らしいですね。
行ってみたいです。✨