こんにちは
先日、衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。
長年、日本将棋連盟の顔として、私たち将棋ファンを魅了し続けてくださった
羽生善治会長が、ついに退任されるとのこと。本当に寂しい気持ちでいっぱいです。
あの温かい笑顔と、将棋界全体を思う真摯な姿勢は、私たちファンにとって心の支えでした。
長きにわたり、本当にお疲れ様でしたと言いたい気持ちでいっぱいです。
さて、羽生会長の退任が決まった今、気になるのは次期会長が一体誰になるのか、
そしてどうやって決まるのかですよね!
将棋好きな私も気になって色々調べてみました。
次期会長はどうやって決まるの?
将棋連盟の会長って、どういう風に決まるかご存知ですか?
私は正直、あまり詳しくなかったのですが、今回の件で少し勉強してみました。
どうやら、大まかな流れとしてはこんな感じみたいです。
- 常勤理事の予備選挙: まず、今月下旬に常勤理事を選ぶための予備選挙が
行われるようです。
- 理事会での互選: この予備選挙で選ばれた理事たちの中から、
理事会で話し合って次期会長が選ばれるんですね。
- 棋士総会での承認: そして最後に、選ばれた会長が、年に一度開かれる棋士の皆さんの
総会で承認されれば、正式に決定となるようです。
ふむふむ、なんだか会社の人事みたいですね。
でも、将棋界のトップを決めるわけですから、きっと慎重に話し合いが
進められるんでしょうね。
会長になるには九段じゃないとダメ?
これは私も気になっていたんですが、必ずしも九段の棋士じゃないと会長になれない、
というわけではないみたいです。
もちろん、過去の会長には九段の先生方が多くいらっしゃいますが、
大切なのは段位だけじゃないんですね。
将棋界への貢献度とか、周りの棋士からの信頼、リーダーシップなど、
会長として必要な資質を持っているかどうかが重要なんだそうです。
ただ、やっぱり九段の先生方が選ばれる可能性は高いのかな、とも思います。
長年の経験と実績は、きっと連盟をまとめていく上で大きな力になりますよね。
次期会長候補のウワサ…気になるあの人の名前も?
まだ正式な発表はありませんが、次期会長候補として、
色々な先生の名前がファンの間やメディアで囁かれています。
過去に会長を務められた佐藤康光九段の再任を期待する声も多いですし、
谷川浩司十七世名人や森内俊之九段といった、将棋界を長年牽引されてきた
大御所の名前も挙がっています。
そして、私たちファンとしては、もしかしたら…という期待も込めて、
藤井聡太竜王名人のお名前も気になるところですよね!
ただ、藤井竜王名人は現在、七冠という前人未到の偉業を成し遂げられている
現役のトップ棋士。
対局スケジュールも非常にタイトでしょうし、連盟の運営という重責を担うのは、
現時点では少し難しいのかもしれません。
もちろん、将来的な可能性は十分にありますが!
過去には再任された方も!
調べてみたら、過去には佐藤康光九段のように、
一度会長を退任された後に再び会長に就任された例もあるんですね。
今回の人選も、過去の経験を踏まえて慎重に進められることでしょう。
誰が次期会長になるのか、今はまだ分かりませんが、
将棋界がさらに発展していくために、
素晴らしいリーダーが選ばれることを心から願っています。
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