ボンカレー | 穏やかに血圧を120台まで下げる奮闘記

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年齢とともに血圧高めで、どうやって下げるか日々奮闘している「かなりん」です。
健康寿命を延ばすために、効率よく血圧を下げる方法や自律神経を整える方法について、同じように悩む方に、有用な情報を発信しています。♪

こんにちはニコニコ


いつでも簡単においしく食べられるボンカレー

みなさんも食することはあるのではないでしょうか


ボンカレーの歴史、面白いですよね!世界初の市販レトルトカレーとして誕生し、
半世紀以上愛され続けている理由には、たくさんの工夫と革新が詰まっています。


ボンカレーの誕生秘話

ボンカレーは 1968年2月12日大塚食品 から発売されました。当時、
日本は高度経済成長期で、共働き家庭が増えていました。

でも、カレーを作るには時間がかかるし、レトルト食品の概念もなかった時代。
そんな中、「手軽においしいカレーを食べられるものを作ろう!」という発想から、
世界初のレトルトカレーが誕生しました。


当時のパッケージは、なんと アルミの袋 ではなく 缶詰 でした!
これは、レトルト技術がまだ確立されていなかったため。

でも、開けるのが大変だったので、すぐに アルミパウチ に改良されました。
実はこのアルミパウチ、 NASAの宇宙食 をヒントに開発されたものなんです。


「ボンカレー」の名前の由来

「ボンカレー」の「ボン」はフランス語の bon(おいしい) から取られています。
つまり「おいしいカレー」というシンプルな意味なんですね!
覚えやすくて、日本人にもなじみやすい名前として定着しました。


ボンカレーのパッケージに写る女性の秘密

ボンカレーといえば、パッケージの 女性の写真 ですよね。

発売当初から一貫して、家庭的な女性の写真が使われています。

最初のモデルは、地元・大阪のミスコン優勝者でした。
時代ごとにモデルは変わっていますが、
「親しみやすさ」と「家庭の味」をイメージさせるため、
ずっとこのスタイルが続いているんです。


発売当初は苦戦した?

実は、ボンカレーは発売当初、なかなか売れませんでした。

なぜなら、当時の人々には 「レトルト食品=保存食」 というイメージがあり、
「非常食みたいなものを普段食べるの?」と抵抗があったからです。


そこで、大塚食品は スーパーで試食販売 を行い、
「温めるだけでこんなにおいしい!」と実際に食べてもらうことで、
少しずつ人気が広がっていきました。

また、「ボンカレーは 常温で長期間保存できる から便利!」という点も
次第に評価されるようになり、

今では ロングセラー商品 になっていますね。


時代とともに進化し続けるボンカレー

発売当初は 甘口のみ
徐々に 中辛・辛口 も登場。

また、地域限定の味や高級路線の「ボンカレーゴールド」、
さらに 電子レンジで温められるタイプ など、時代のニーズに合わせて進化し続けています。


さらに、2023年には 「ボンカレーネオ」 という、
新しいレトルトカレーも登場。
パッケージも洗練され、より現代的なデザインになりました。


ボンカレーは 「簡単・おいしい・保存がきく」 という特徴を持ちながら、
時代に合わせて柔軟に進化してきたからこそ、今も愛され続けているんですね!🍛
 

 

 

 

 

 



最後までお付き合い ありがとうございましたバイバイ