岐阜県議会で川上県議の質問・回答により分かった防災システム
(1)物資調達・輸送調整等支援システム
国、都道府県、市町村の三者がリアルタイムで物資の調達・輸送等に必要な情報を共有し、調整を効率化することができる支援システム
*市町村でも熟知していない人がいるそうです。
(2)分散避難システム(2023年度、名称は?)
避難所以外の自宅の安全な場所、親戚・友人宅、宿泊施設等の場所へ避難する「分散避難」の
県民が各自のスマートフォンから、避難行動を報告フォームへ登録することにより、
県被害情報集約システムへ自動集計され、物資調達など、災害対応に必要な情報として、
避難所以外の避難状況(おおよその避難場所と避難者数)が県被害情報集約システムに表示される。
岐阜県総合防災ポータルの「避難所以外に避難される方はこちら」から入力(発災後)
*もよりの避難所へ物資が届くとのこと。