本日の日経平均は、前日比▲173.36円の8596.23円。
昨晩のNY市場は、世界の金融秩序の根幹をなしている国連の2大金融関係専門機関である国際復興開発銀行(世界銀行)とIMF(国際通貨基金)が、立て続けに世界の成長率見通しを引き下げたことに敬意を表して急落、それを受けての東京市場は昨日に引き続いての大幅な下落となりました。
強烈なギャップダウンで始まった相場は、きゅーたも含めて強気筋が目先の下値目途と思っていた9月6日安値である8646円や、6月4日安値の8238円と9月19日高値9288円からのエリオット波動での計算値8639円を9時30分頃に下に突破、8月3日以来約2ヶ月ぶりの8600円台割れとなりました。
きゅーたは今日が底と考えて、無謀にも何銘柄か内需株に買い向かってみたのですが、切り返す感じがなかったので多くをデイで撤退・・・・
明日も買いで入るつもりなのですが・・・・・、まだダメなのかなー?
うーん・・・・
さて、今日の発注ですが、
新規の買いが、エスバイエル(1919)、カイオムバイオ(4583)。
決済が、東洋エンジニア(6330)、VIX指数短期先物ETF(1552)をそれぞれ全株と、メディネット(2370)を一部。
カラ売りの買い戻しが、鬼怒川ゴム(5196)。
デイが、全部買いで、大京(8840)、住友倉庫(9303)、ワイヤレスゲート(9419)。 トータルで6万くらいの負け。
しかし・・・・、カイオムバイオが、また増えてきたな・・・・・
ところで、今日あたりは早くもiPS関連に利食いが出てきており、ストップ高に張り付いたのはコスモバイオ(2397)とDNAチップ(2397)だけで、多くのバイオベンチャーはマイナス圏に転落してしまいました。
・・・・で、勝手なことを書きますね。
バイオ株の過去のクセの悪さや、iPS細胞がからんだ創薬が世に出て収益に貢献するのはまだまだ先っていう誰でも知っている分かりきったことを理由にして早くも下げてきたわけで、バイオが短期で終わると言っていた人たちはピッタリあたって鼻が高いと思うのですが、世界に認められた山中教授の快挙に対して、投資家はもっともっと夢を大きく持ってマーケットに立ち向かって欲しいと思うのです。
こんなこと嘆いても意味はないのですが、あまりにも近視眼的な相場とその参加者に対して(もちろんきゅーた自身も含めて)、彼らははたして大きな夢をかなえることができるのだろうか?そして、このマーケットに未来はあるのだろうか?と一抹の不安がよぎりました・・・・・
大丈夫でしょうかね?
・・・・・えと、きゅーたがあれほど大騒ぎしていたメディネットを高値で売り逃げずに悔しいから言っているわけではないですよ・・・・・はい
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