本日の日経平均は、前日比▲20.23円の8488.09円。
これで6月8日以来1ヶ月半ぶりの引け値ベースでの8500円割れですが、東証1部の売買代金は9001億円にとどまって相変わらず1兆円にも届かず。
「くっそーー・・・!もう、どうにも我慢できねー・・・。ブン投げて撤退しか方法がねーーー・・・!」っていうような、断末魔の悲鳴にも似たセリングクライマックス特有の鋭角的下げも、それに伴う爆発的な売買高も今のところ発生していません。
底を打つ形が絶対にそうであるとはモチロン限りませんが、少なくともマーケットに残った勇者たちが本能的に底値のにおいを嗅ぎ取って、果敢に買い出動するようなムードではないですね。
ローソク足で、底値を確認するシグナルの重要な一つである長期下落後の大陽線の包み足、いわゆる“抱きの一本立ち”は、マーケットの勇者たちが一斉に(あるいは一部の勢力が明確な意思を持って意図的に)反転を感じ取って強力に買い向かうことにより、自然発生的に生じる足型で、今までの下落圧力を一掃する強烈なトレンドの転換を市場参加者に印象付けますが、いまだ転換点を示すようなシグナルは見て取れません。
多くの方が今最も意識しているのは、年初来安値である6月4日の8238円と考えられますが、その水準まであとちょうど250円。
6月4日の安値から7月4日の高値9136円までに要した日柄を考えると、マーケットのエネルギーが充填されるには、今少しの日数が必要と思いますが、前々回のブログ“きゅーた的PBRに対する考え方!”に書いたように、個人的には中期長期投資の絶好のタイミングとも思っています。
明日から月末まで、家族で沖縄に行ってきます。
今日の段階で建玉を1300万まで圧縮したので、あとは帰ってきてからのお楽しみに(悲しみになってる可能性も高いけど・・・)置いていきます。
全てを忘れて、徹底的にリセット・リフレッシュするつもりです。
そして、戻ってきて満足のいくトレードが出来ればと思っています。
旅行中は更新もしませんが、もし楽しみにしていてくださる読者様がおられましたら、申し訳ありませんがご容赦ください。
ヨロシクお願いします。
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