本日の日経平均は、前日比72.76円値上がりの10123.28円。


日経平均は本当に“強い”の一語なのですが、株式の主要指標の大半が高いなかで、マイナスになったのがマザーズ指数とJASDAQグロース指数。

特にマザーズ指数は、日経平均が10000円を回復した昨日も下落しており、主要銘柄で構成されたマザーズコア指数にいたっては、この活況相場の中で4日続落です。


みなさん、どう考えます?


グリー(3682)について3月12の三菱UFJMS、昨日の大和と連発で投資判断が格下げされた影響は、SNS関連に対する厳しい目ということでもちろん無視できないのですが、現在グリーは東証1部(※2010/5まではマザーズ)に上場しています。

以前ならともかく、今はグリーの下落の直接的な影響ではマザーズ指数は下げません。


たしかに、サイバーエージェント(4751)、ミクシィ(2121)、KLab(3656)といったマザーズを代表する企業はSNS関連ということでグリーとの業務の類似性がある程度は認められるので、格下げ懸念が働いたのは言うまでもないですが、それまで急騰していて調整を余儀なくされるほど株価水準が高いわけではないので、この下落は絶好のチャンスと考えられませんか・・・・・?


って、勧誘のような書き出しですが、今日の発注です。


昨日大和証券を買って負けたから(昨日半分投げましたが、今日全部投げました)かたき討ちっていうわけではないですが、あえて、今日はSNS関連を中心に買ってみました。


グリー、サイバーエージェント、KLabと三菱自動車(7211)の買い乗せ。

決済が、大和証券、さが美(8201)、日本アジア投資(8518)、日本賃貸住宅投資法人(8986)と日本鋳鉄管(5612)。


買いについては上記の理由で早晩水準訂正と思うので。

決済については、大和はダメダメ、さが美と鋳鉄管は買って2~3日で気持ちよく急騰、アジア投資は引かされていたのですが朝の上げで、少しの損で済みました。


負け、勝ち、勝ち、勝ち、負けで金額的にも勝ち。

昨日の負けを取り返して、のこりが20万の勝ちでした。


しかし、マザーズの下落がSNSの相場終焉を示唆しているのか、一過性の調整で終わるのか・・・・・


きゅーたは当然後者と考えているのですが・・・・・・・