前回のブログで、9/2 20:10時点ののFXの売却益123,231円と書いて終わっていたのですが、その後にドラマがありました。
嫌ぁぁー・・・なドラマが・・・
アメリカの雇用統計を受けて円とスイスフランが急騰、米ドル自体は一瞬大幅に下落した後、急速に戻ったものの、資源国通貨やユーロは驚くほどの下落・・・。
スイスフランはその後落ち着いたものの、急騰時の高値でIFD注文のロスカット逆指値に建て玉の一部が引っかかり、3lotで90,570円の損が出ました。しかも、99.352円で約定(21:33:11)。
その後元に戻ったので、引け値は97.263円・・・・・たった何時間かで、2円以上も下・・・・。
だいたい、チャートで見ても「そんな値段、本当にあるのかいっ・・・」て感じだし、「そもそも、こんな値段で指値を出してないし・・・・・・」?????
『そういえば、FXの本で読んだ記憶があるゾ・・・。確か、指値よりも悪い条件で約定してしまうことがあるという・・・そうだ。スリッページってやつだな・・・・・・・。』
そんなことはあり得ないと思っていたら、あった・・・。
よくあるのかなー?
誰か気が向いたら、コメント頂けると幸いです。
ちなみに、勤務していた証券会社で、もしも同じようなことがあったら、営業員の人為的ミスは当然ながらシステム上のことであったとしても、
絶ーーーっ対に顧客が有利な形に約定訂正となります。
これが、営業員のミスの場合だと、通話録音の確認だの経緯書(始末書とは違うけれど、何故それが起きたのかを時系列で説明する、しかも明確にフォーマットが決まっているわけではないすごく面倒くさい書類)の作成だの本部の承認だのって、半日以上(場合によっては数日間)を費やして、約定訂正の手続きとなりますが・・・、その本によると、スリッページは一種のコストと考えろって、当たり前のようにスゴク強引なことが書いてあった気がする・・・。
その後イロイロ発注して、結局9/2の決済分では125,814円の利益と挽回はしたのですが、ユーロやポンドの買建分の評価損が拡大したり、+25万程度まで評価益が拡大していた南アランドがまたしても評価損に転落したりと、全体の内容的にはすごーく悪化しました(全体の評価益+15万円から-26万円へ)。
なんか、疲れた・・・。