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こんにちは!
今日もブログをみてくださってありがとうございます。
昨日 お盆の飾りつけをしました。
(迎え火は13日です)
お盆になるとご先祖様をお迎えするのに
( 地域によってお盆の時期は違います )
お供え物をしたり
回り灯篭を出したりするんですね。
よく きゅうりやなすびに
棒を刺して
馬や牛にみたてて
亡くなった方を送迎するお話を聞かれたことが
あるんじゃないかと思います。
霊界で暇をもてあましている
ご先祖様が一年のうちのこの期間
ご自宅へ戻ってこられるのですね。
そのとき迷わず帰ってこれるようにと
灯すのが回り灯篭なのです。
で
この回り灯篭の中に筒があるんですが
電気を入れると
ゆっくりと回りだすんです。
時間がたつとくるくるくるーっと
はやくまっていたり
その様はとても幻想的で綺麗です。
そんな幻想シーンを見ながら
どうやって回ってるんだろう?
電気をいれると回るから
熱が関係しているんだろうなー
とこれまで漠然と思ってたんですが
今年は何故か気になって調べてみました。
すると
このような記事を発見!
お仏壇の前に回る灯篭の回転の仕組みとな?
こちらでリンクされいる動画が
まさにうちの回り灯篭の中身とそっくりなんです。
そのからくりは
暖められた空気を利用
したものだったのです。
空気は暖めると膨張します。
筒の中でふくらんだ空気は外へ出ようとします。
筒から抜け出したい空気
空気は上に向かう性質があるので
換気扇みたいな隙間をぬけて
出ていくんですね。
上から撮影
ハネの角度によって筒が早く回ったり
ゆっくり回ったりする仕組みだったんです。
回転エネルギーというそうです。
かしこい!
かしこすぎる。
こうして長年放置していた
回り灯篭の謎が解けて
すっきりしたのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。