今日は 宮(宮:定位盤の部屋)の特徴について書きます。
その前に それぞれの宮の名前をご紹介しますね。
A 中宮 ちゅうぐう
B 乾宮 けんきゅう
C 兌宮 だきゅう
D 艮宮 ごんきゅう
E 離宮 りきゅう
F 坎宮 かんきゅう
G 坤宮 こんきゅう
H 震宮 しんきゅう
I 巽宮 そんきゅう
これらを相称して 9つの宮なので、九宮といいます。
そして それぞれが決まった宮に鎮座します。

数字だと九星と混合してややこしくなりそうなのでアルファベットで位置付けしてみました。
当然といえば当然ですが、この宮自体は移動することはありません。
以前もご紹介しましたが
下図のように九星には元々の決まった宮があります。

本日は 一白水星の部屋である 坎宮からご紹介します。
ここです↓

この宮は別名 困難宮とも呼ばれ ここへ星が入った場合は事故や病気など注意が必要です。
ただ 親しい間柄の人とは親密になれる宮でもあります。
<九星別象意の意味>
八卦 坎
卦徳 陥る
五行 水
数理 1・6
方位 北30度
五色 黒
五味 塩辛い
十二支 子
季節 冬
子月 12月
子の刻 午後11時~午前12時まで
人物 次男
人体 腎臓
「五色」はいわゆるラッキカラーです。
日盤はあくまで一日のことなので、効果は短いです。
そして何よりあまり気にしすぎないことが大切だということです。
ついでにお話すると、今年の年盤は
九星が定位置に来るので、里帰り的な感覚で 全体的に落ち着いた一年になるそうですよ。
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あることに気がつきました。
日盤は その日の終わりに見ても意味がないですよね。
なので、明日からはどーんと一週間分載せます。
2013年1月4日 (金)

相生 や 相剋 も関係するとのこと。
例えば、四緑木星の宮である巽宮 に一白水星が入ると 木と水は相生の
関係なので大歓迎されるそうです。
今の習得段階では このような感じです。
ブログ ご覧いただきありがとうございました。
では 次回お楽しみに('-^*)/