先週末は、山梨の竜ヶ岳という

カッコいい名前の山に登ってきました。

メンバーは、山友Hさん、J隊長、そして

パンダくんの4人。

いつものように、J隊長の最寄り駅まで始発で

向かいます。

パンダくんが相変わらず寝起きが悪く、

ギリギリのタイミングでなんとか

電車に飛び込みセーフ滝汗

あと10分早く出ればゆとりがあるのにねーウインク


ドタバタでしたが、なんとか出発ー。

登山口に向かう途中に、

大きな大きなお月さんが沈んでいくのが

見えました満月



そして入れ替わりに太陽が晴れ

いい天気になりそうちゅー



そして、山梨といえば…


どーん富士山

素晴らしい富士山がドキドキ



何度見ても富士山って見ると

ワクワクしちゃいますねー。

そうこうしてるうちに、本栖湖に

到着です音譜

ここから竜ヶ岳に登り始めます走る人



優しげな山容なのに、なぜ竜ヶ岳?

と思い調べたら、

昔富士山が噴火した時に、本栖湖に住む龍が

あちち!と駆け上った山だから、という

話を見つけましたデレデレ

龍の登った跡が登山道になってるのかな。

湖畔登山口を8時33分にスタート。



さて、いつもの如く、J隊長は

一見ゆったりと登ってるように見えるのに

実はものすごい早さで登っていきますDASH!DASH!

それにピッタリとついていくパンダくん。

さすが体力有り余る中学生!!

あっという間に女子2人と差が開いていきます…

ひー、待ってくれー笑い泣き



景色をみる余裕もなく、

ましてや写真なんて撮ってたら

遥か彼方に置いていかれちゃうので

必死で登ります。

途中で抜かした団体さんたちに

気の毒そうな目で見られながら、

汗だくで頑張りましたニヒヒ

気づけば本栖湖は結構下の方に見えてます。



たまーに待っててくれる男子達。

しかし、追いつくタイミングで

また登り始めるので、

私たちは休む間などありません滝汗あせるあせる

こんなことだろうと、パンダくんのザックには

食料などを全部入れてハンデつけたのに

全く効果なしニヤニヤ

細い体のどこにそんな体力があるんだろーか。

というか、J隊長、私の一回り上という

年齢を全く感じさせないものすごい健脚!!

で、写真の通り、雪道なので、

J隊長以外は全員軽アイゼンとか

チェーンスパイクとかつけてたんですが、

隊長にはそんなものも必要ないようで

ツボ足でぐいぐい登っていきます。

靴に釘でも刺さってるんじゃなかろうか笑



すごいウロの木がありました。

ミズナラの大木らしいです。



だいぶひらけてきました。

もうすぐ稜線かな?



下を見ると、青木ヶ原の樹海がビックリマーク

広いなーウインク



ついに男子たちに置いてけぼりになり

Hさんとあるいていたら、パー飛び出すハートっと

ひらけて素敵な草原みたいなところに出ました!



わーアップアップアップ

いきなりテンションが上がって、

2人で写真撮りまくりですカメラ



アルプスも見えるよ合格ラブラブ



こういうのがいいよねー

と、ウキウキしながら歩いていきます。



冠雪しててカッコいいなーデレデレ

雪山にはこわくて行けないけど

見るのは楽しい音譜



しかしこの後意外と長く歩いて、

まだかまだか?と言いながら20分くらい

でしょうか。10時ちょっと前に

やっと山頂に到着ですビックリマーク

コースタイム1.5時間くらいかな?

標準が2時間強とのことなので、

私たちでもそこそこ早かったみたいです…

ということは、男子達は…

鳥人ですねヒヨコ



良い景色だねー飛び出すハート

残念ながら富士山は雲の中でしたが、

山頂でササっとランチタイムです食パン

食べてると、J隊長が

「今日は富士山あんまり見えないから

次の山は長者ヶ岳にしましょう!」と。

1日でもう一つ山に行っちゃうんですよねー。

まぁJ隊長は1日3座とか登る人なので…デレデレ

「なだらかで1時間くらいで

登れちゃう山ですよ」と、

なんだか「誰にでもできる簡単なお仕事です」

みたいな感じで軽〜く案内されたので

ついつい、「じゃ、ま、行ってみよっか」とウインク



というわけで、10時34分、

さっさと下山開始です。

チェーンスパイクを途中で外したり、

でもやっぱりまたつけたりとしてるうちに

例によってJ隊長は先に進んで見えなくなり…



後を追って必死に歩き、

あっという間に下山しました。

11時44分です。例によって写真ほぼ撮れずウインク



車でタヌキ湖、じゃなかった、

田貫湖に移動しまーす車

下からは富士山がよく見えるという、

山アルアルです。



ちょっと登山口がわかりにくくて

ウロウロしましたが、

13:04に登山口出発です。


初っ端からいきなり階段地獄の洗礼を受けて

もーヘロヘロ笑い泣き

全然なだらかじゃないんですけどーあせるあせる

相変わらずカモシカのように早い男性陣。

ヒーコラ言いながら後を追う女性陣。

この長者ヶ岳という山、

結局ずーっとなだらかではなかったなー笑い泣き

途中でJ隊長に聞いたら「え?そうかなー

なだらかだよねー」って笑

感じ方は人それぞれだなー。


途中ですれ違った男性登山者の人たちに

「頑張ってー!この後も厳しいよー」と

励まされたのに対し、Hさんが

「この山、2つめなんですうー」と言ったら

「え〜ポーンまじか!」とおどろかれましたニヒヒ


途中でもう登らなくていいかなーとも

思ったけど、やめたら後で100回くらい

「あー、山頂の景色は最高だったなーニヒヒ」と

パンダくんに絶対自慢されるので

癪だから登ってやりましたよウインク

14:36、なんとか山頂に到着!!

よく頑張った、私たち合格合格合格



またしても富士山は雲隠れしてましたが、

田貫湖だけに、タヌキの置物がありました足あと



田貫湖は、本栖湖よりもさらに小さいんです。

さて、一通り写真撮って、

14:50下山開始です。



帰りもどんどん男子達は先に行ってたのですが、

途中のベンチにパンダくんが座ってました。

ちょっと先の藪がガサガサして

茶色いものが動くのが見えたとのことですゲッソリ

熊じゃないかなと思い、

私たちが下りてくるのを待っていたとのことくま

えー、クマかなぁ…と

大きめの声で話しながら、

3人で行きましたが、何も出てこなくて

ほっとしましたDASH!

パンダくんはその時、私にLINEしようとして、

間違えて、家族全員のLINEに

「熊がいるかもしれない」と送ってしまい、

おばあちゃんがとても心配すると言う

一幕もありました酔っ払い

J隊長に後で聞いたら

「クマは真っ黒だから、茶色なら

きっとタヌキだよ」だそうです。

彼は北海道の山でヒグマに

遭遇してたりするので

間違いないでしょうウインク

15:52に下山完了、

ちょうど1時間くらいでした。

長者ヶ岳の一般的なコースタイムは220分と

書いてあったのですが、急いだ結果

155分!!やればできるんだなー。

J隊長いわく、冬に低山トレーニングしておくと

夏のアルプスの絶景をゆとりを持って

楽しめるそう。まぁおっしゃる通りです…ニヒヒ


下山して車窓からまた素晴らしい富士山を

見ることができました飛び出すハート



竜ヶ岳の山バッチは、

ダイヤモンド富士と竜、カッコいいねチョキ



帰ってから、2人分の洗濯、靴洗い、

そしてチェーンスパイクのメンテナンス。

パンダくんにも自分で

やって欲しいんだけどねー笑い泣き



だいぶ疲れてたようで、横になったら

あっという間に寝落ちぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

めちゃくちゃぐっすり寝られましたちゅー


さて次回の隊長との山も既に決まりましたので

少し鍛えておかねばウインク