久しぶりの山となりました。
ちょっと天気は悪い予報
なんとか雨は降らなそうな所を探し、
北関東で、まだ登ってない
赤城の地蔵岳に行くことにしました。
テントを買ったので、トレーニング兼ねて
少しザックに重り(ペットボトル)
をいれてみました。
久しぶりの山なので、とりあえず
パンダくん、私共に8キロ。
テント背負うとなると12キロくらいはあるはず
なので、もう少し次回は負荷をかけないと!
6時36分赤羽発、高崎線で
前橋まで直通で約2時間。
そこからバスで1時間で
赤城山に行きます。(遠い…)
赤城少年自然の家というバス停で
降りると、目の前が地蔵岳の登山口。
地味な登山口だな。
10時スタート。
笹をかき分けながら、進みます。
最初は誰もいなかったのですが、
程なく団体の登山者さんに追いつき、
ゆっくりペースだったので
先に行かせてもらいました。
思ってたより急登です!
そして、ところどころ雪が残ってました。
ザラメの滑らない雪だったので、
前の人の足跡を辿りながら進みます。
一応チェーンスパイクは持っていきましたが、
使わずにすみました。
苔と雪。良い眺め!
この山は距離が短く、1時間弱で
山頂に着きます。10時45分に到着ー。
ガスガスですが、雨は降らずにすみました!
霧の中の電波塔、雰囲気ありますね
やりました、地蔵岳登頂♬
そんなに風もなくてよかったなー
サクッとカップ麺を食べていると、
先ほどの団体さんが登ってきて
「写真撮ってください!」とのことで
パンダくんが撮りました。
おばさま方に口々に
「ごはん中悪いわねえ!」
「ありがとうー!」と言われ、
「あ、はい…」と思春期のパンダくん、
ちょっと照れてました
さて、ごはんも食べたし、下山しましょう。
帰りは小沼方面へ。
こちらの道は階段が整備されており、
歩きやすいです。
途中でまた先程の団体さんを
追い抜いたのですが、口々に
「あ、さっき写真撮ってくれて
ありがとう!」と言われ照れました
(私は撮ってないし)
40分ほどでしょうか、小沼湖畔につきました。
もうこの辺りは車道になってます。
湖畔の道を歩いてしばらくすると、
覚満淵の入り口につきました。
ここで一服
赤城山頂駅と書いてあるお食事処があります。
ロープウェイの駅があるのかな?と
不思議に思いながら、とりあえず休みます。
白樺バームクーヘンとコーヒーのセットに
アフォガード
歩いた後に甘いものとコーヒーは良いなー
(まぁ今日はいつもに比べたら
全然歩いてないけど)
ひとりのおじいさんに
「あそこに見える山は、ここの道から
繋がって登れますかね?」と聞かれ
パンダくんが地図を取り出して
「そうですね、繋がってます!」と
答え、そこからしばらく話しました。
その方は百名山を78も登ったのですが、
脳梗塞になり今は登ってないとのこと。
山頂駅は昔電車が通っていたそうです。
(だから廃墟っていうワッペンがお店に
売ってたんだ!)
また、赤城山の大沼には、芸樹家たちが
冬に長逗留してたくさん作品を作るそうです。
志賀直哉の焚火という小説が書かれた
記念碑が赤城神社にあることも
教えてくれました。
貴重な話が聞けてよかった
さて、今日の目的地の覚満淵に着きました。
小さな尾瀬と呼ばれている素敵な場所です。
静かでゆったりした時間を過ごせます。
曇りの方が雰囲気があります
(負け惜しみではないよ)
ノンビリと散策して、ビジターセンターに
つきました。
ビジターセンターの脇に、水芭蕉が
植えられたと案内があり、覗いて見ると
綺麗に咲いている水芭蕉が!
可愛い良い香りがしました。
みれてよかった
山バッチがビジターセンターにあると
思ったのですが、ちょっと先の
おのこ駐車場のところにある売店で
売ってるよ、とのことだったので、
行ってみました。
入ったお店な地蔵岳単体の山バッチが
なかったのですが、その場でネットで
パンダくんが調べたら
青木別館というお店で売ってるとのこと!
急いでそちらにいき、無事ゲットしました
バス停についてジュースを買おうとしたら
お財布が…ない!(バス発車の3分前)
慌てて青木別館に戻り、
トイレに置き忘れていた財布を掴み取って
走ってバス停に行き、なんとかバスに
間に合いました
ここで走ったのが1番疲れたー!とパンダくん。
ごめんよー
帰りのバスからは、ちょうど見頃の桜を
見ることができました。
今回は花はあまり期待してなかったので
嬉しい誤算
さて、次はゴールデンウィークに
日帰り山行予定。
どこに行こうかな?