先週末は、山の仲間と一泊で

瑞牆山と金峰山に行きました。

数年前にも誘われたのですが、

鎖場があり、技術的、体力的に難しそうなので

行けず、いつか行ってみたいと

ずっと思ってましたデレデレ

 

今回のメンバーは4人。

車で中央道から瑞牆山荘へ向かいます。

瑞牆湖の紅葉が素晴らしかったのですが

高速が混んでおり、時間がおしていたため

写真を撮れませんでした。残念笑い泣き

 

 

瑞牆山荘から1時間ほど登り、

富士見平山荘まで向かいます。

テント泊の友達が、今回は軽くて荷物

16キロ位と言っていました…滝汗

私のザックの倍の重さだなー。

 

 

ゴツゴツした岩だらけの山容。

これからこの瑞牆山に登りますビックリマーク

山頂まで全部登れるのかしら?

まぁ行けるところまで行ってみよ!

 

 

富士見平山頂に到着。

木造のこじんまりした家は良い場所です。

大部屋が空いていなくて、

今回パンダくんと私は個室です。

1人12,000円汗テントを買えば1,000円…本気で迷い中です。

 

 

山荘の窓辺に餌が撒いてあり、

ヒガラがたくさん食べに来てました。かわいいオカメインコ

 

 

富士見平のテント場に、テン泊チームが

設営をしたら、いよいよ出発です。

距離は短めで、岩場が多めと聞いていましたが、

たしかに。

そんなに長くはないものの、鎖場も何か所かあり、ゆっくり進みます。

 

 

上の方に登るにつれ、岩がどんどん大きくなってきました。

段差が大きく、息切れが・・・

前の日あまり寝てなかったせいか、かなりつらかったです。

途中でいったん休ませてもらい、

チョコチョコレートを食べてエネルギー補給。友達にアタックザックを持ってもらって

なんとか山頂に向かいました。

 

 

ぜーぜーしながらも、山頂に到着!!

一度はあきらめましたが、みんなの励ましで

何とか登り切れましたちゅー

すばらしい景色、天気も最高で感動しましたドキドキ

 

 

やっとここまで登れるようになったなぁ。

ちなみに、パンダ君は余裕でした。大きくなったものだ。

 

 

富士山も見事!

 

 

明日登る予定の金峰残の山頂にある

五丈岩が、ちょこんと見えました。

明日はなだらかなのかな。それなら何とか登れそうな気もする。

 

 

山頂は寒く(たぶん2度くらい)岩だらけ、かつ

人もたくさんいたので、少し下がったところで昼食をとり

すぐに下山開始です。

下りはらくちんでしたが、岩が多いので慎重に。

パンダ君は山の師匠に指導を受けながら鎖場の降り方を

練習です。

 

 

あと少しで山荘、というところで、

友達がなかなか来ないと思っていたら、なんと

転んでしまっていました滝汗

口のあたりを岩で打ってしまって、かつ

数か所打撲したとのことで、心配です。

転倒事故は下山で疲れている時が圧倒的に多いです。

 

ともあれ、何とか下山し、山小屋の部屋に入りました。

個室とのことでしたが、大部屋とカーテンで仕切られている

半個室、という感じです。

すごくおしゃれでペンションみたいドキドキ

鏡、ちょっと物を置ける棚、充電などがあり、とても便利でした。

ただ、トイレは外にテント泊の人と共同のものが

1つだけ、常に渋滞していましたウインク(中に電気がないので

夜はみなヘッドライト・・・)

 

 

16時から宴会開始です。

とにかく寒くて、常にあったかいものを口にしていないと

凍えそうです雪の結晶

フランクフルト、ラーメン、あんこ餅・・・

すぐ食べないとどんどん冷えてきます。

私は栗ご飯を炊いたのですが、固形燃料を2つ使っても

寒いせいかまったく炊けず、最後はバーナーで炊きました。

この日の気温は、おそらくこの時点で2,3度だったと思います。

2時間ほど頑張りましたが、寒くて早めに撤収!

 

 

テント泊の人は相当寒かったようです。そうですよね・・・

山小屋も、大部屋に1つ石油ストーブがあるだけだったので

そこそこ寒かったです。

 

山小屋の食堂をのぞいてみると、なんとそこは

おしゃれなランプのカフェになってましたラブラブ

お酒も飲めるようです。

パンダくんと私はココアを頼み、ゆっくり過ごしましたコーヒー

あったまって、部屋に戻り、ぐっすり就寝ぐぅぐぅ

8時間、1度も起きずによく眠れましたデレデレ

 

 

さて、次の日は金峰山。

続きます!