8月最後の週末は、八ヶ岳へ。
今回は、日本で1番標高の高い温泉宿に
泊まりますビックリマーク

今回の山行メンバーは6人。
テント泊3名、山小屋泊は
Wさん、パンダくんと私。
今回はテント泊デビューの人もいたのですが、
彼のザックはなんと私と同じもの。
ということは、私も体力さえあれば
テント泊の荷物を持ててしまうのか…滝汗

さて、車で本沢温泉登山口へ。
駐車場はいっぱいで、側道になんとか停めて
10時に出発です!


林道を登っていきます。今回も
たくさんのキノコを発見しましたきのこ


苔のある、静かな山道。
天気もよく、幸せです♪


1日目は短く、山道もゆるいので楽ちん。
途中でご飯食べる予定でしたが、
着いてからに変更し12時半前、早めに到着ーデレデレ


宿で受付を済ませる際にふと、
「日本秘湯を守る会」の文字を発見!
聞いてみると無料で入会可能とのこと。
3年で10軒宿泊すると、1泊無料
ご招待ドキドキというシステムだそう。
ダメ元で入会してみましたちゅー

今回、残念ながら雲上の湯という露天風呂は
お風呂に行くまでの道が先日の大雨で
崩壊していて入れないとのこと笑い泣き
内湯は入れるそうなので、
のんびり浸かってきました温泉
あつーいお湯であったまりました!


今回は感染対策で個室のみのご案内とのこと。
新館だったので、とってもきれいラブラブ
もはや、山小屋ではないレベルでした。


さて、交代でお風呂に入り、
ぼちぼち宴会の始まりです。
適当なタイミングで、各自バーナーで
お湯を沸かして夕飯も食べますパスタ
山小屋の消灯が8時なので、7時過ぎに終了し、
寝る支度、早い!
テント泊の場所が今回10分ほどかかるので、
みなさんヘッドライトを付けて
戻って行きました。


満点の星空が見えたタイミングでカメラの
シャッターを切りましたが、設定が悪く
残念ながら撮れていませんでしたチーン

さて翌日も良い天気晴れ
山小屋からは、木の隙間からわずかに
雲海が見えました。
朝食を各自済ませて、7時に出発です走る人
10分ほど歩くと、下の方に雲上の湯(露天風呂)
が見えました。入りたかったなー…笑い泣き
また来なくてはアップ


硫黄岳までは、2時間半ほど。
高度が高いこと以外は、登りやすく
危険箇所もあまりありません。
お子さん連れの登山者も多く見かけました。

開けた場所に出ると、一面の雲海くもりくもりくもり
そう、これがみたかったのですドキドキ


9時頃、山頂到着!!
八ヶ岳ブルーと雲海。
遠くには北アルプスが見えました。
このところずっと山頂がガスってたので
嬉しかったなぁアップアップ


さて、登山コースだとそのまま
オーレン小屋のほうに戻るのですけれど、
ここで私が無理なお願いをして、
20分ほど先にある硫黄岳小屋まで
行くことになりました。

その理由は…まだ1度も見たことのない
コマクサが、硫黄岳小屋のすぐ前に
咲いていると言う情報を入手したからなのです。
果たしてまだ咲いているのかはてなマークラブラブ

おお!咲いてましたアップ合格
やっと会えましたちゅー



硫黄岳小屋はとても綺麗でしたデレデレ
今度泊まってみたいねとパンダくんと話しつつ、引き返してオーレン小屋に向かいます。
途中の赤岩の頭の辺りは白砂。
海岸のようです。
なぜこうなったのか、不思議だなぁ。


12時に本沢温泉まで戻り、テント泊チームが
テントを片付けている間、
私たちはのんびり昼ご飯ラーメ
パンダくんはいつものカップ麺。
お腹がすいたWさんと私は、
山小屋で豚キムチ丼を頼みました焼肉
お腹にしみるおいしさ!

テント泊チームと合流して(本沢温泉の
テント場は、10分ほど下ったところにあり
ちょっと行き来がしづらいのです)
下山開始です。
ここからはお散歩コース、
ゆるやかな山道を下ります。

湧水の流れてるぬかるみのところで
なぜかわたしだけ、足首までズボッ!と
泥に浸かる事件があったり(なんで
そこだけ深かったのか…滝汗
帽子のツバで横がよく見えず、突き出てた
枝に思い切り激突、跳ね返されて反対側に
転んだり。
パンダくんも何故か鼻血を出したりと
プチ事件はあったものの、
概ね順調に歩きましたデレデレ


苔が多く、マイナスイオンの森に癒されながら
無事下山。
今回もみんな元気で帰れてよかった!


さて下山後のお楽しみは、温泉温泉
今回は、ヤッホー(八峰)の湯でした。
露天につかり、水風呂で足をクールダウンもして
疲れが取れました!


温泉の後、市場に立ち寄り
みんな何故か勢いでシャインマスカットや
桃を購入ぶどう
そのあとは、高速がいつものごとく
渋滞していて、ちょっと遅くなりましたが
(今回は八王子ゲートがパラリンピックの
影響で1つしか空いておらず、さらに
1時間の渋滞!)無事帰宅しました。
運転いただいた師匠のTさん、いつも
ありがとうございますちゅー

次はどこの山に行こうかな。
帰る時からそんな話で盛り上がる
山仲間たち。またよろしくお願いしますデレデレ