週末泊まりで、八ヶ岳の
編笠山と権現岳に行きました。
南八ヶ岳は初めてです!
楽しみー音譜
6時に新宿で待ち合わせて、
今回は車に乗せてもらいます。
高速であっという間に山梨まで。
観音平登山口の駐車場は混んでたのですが、
山の師匠が、
「この下にもう一つ駐車場があるはず!」
と言って回ってみると、ガラ空きー!
流石ですデレデレ
 
車を止めたら、8時45分、早速出発します。
今回は5名、いつもの山仲間達です。
登りごたえのある登山になりそうチョキ
 
空気が薄く、ちょっと登ると
ハアハア息切れがしますDASH!
少し登って一休みしていると、
山友さんが、「捕まえた!」とセミニヤニヤ
セミは苦手なんですが、すごく大人しくて
(多分寿命が近いのかな)
じーっとしてたので、パチリ。
透明な羽が綺麗です。
 
 
白樺、カラマツの森を歩くと
本当に気持ちが良い!
最初は平地に近く、気持ちの良い
山歩きでした。

 

 
押手川というところで、昼食です。
今回は、4食用意するので、
荷物が重くならないよう考えましたが
一食くらいはと、レトルトカレーに
しました。
お米から炊くと時間がかかるので、
アルファ米から炊き、5分くらいで
できました。その間にレトルトカレーを
あっためて。
パンダくんがノンビリしている中、
私が1人荷物を出したりバーナーに
着火したりとバタバタ。
パンダくんに「カレー出してよー」
「え?どこにあるんだっけ。
あーあった、これ、封開けちゃっていい?」
「開けたらこぼれちゃうでしょ!
お湯に入れてあっためてからー!」
みたいな会話を延々とやってたら
みんなに「親子漫才みたいニヤニヤ」と
笑われてしまいました滝汗

 

 
なんとか出来上がり。
皆さんはもう食べ終わりそうあせる
もうちょっとパンダくんを鍛えて
戦力になってもらわねば!

 

でも、パンダくん、今回は荷物を持つと
いうところでは、かなり戦力になって
くれましたドキドキ
バーナーや食事関係を
持ってもらったので、
パンダくんのザックの重さは9.2キロ。
私が9.8キロだったのでほぼ変わらず。
体重差を考えると、結構頑張って
くれたと思います!

 

 
昼食後からは、結構急坂になって
きました。今回テント泊組の2人は
さぞかし辛かったと思います!
一方、パンダくんと私は荷物も遥かに
軽かったこともあり(昼食食べた分も
軽くなったし)、そこまで大変では
なかったのですが、それでもフーフー
言いながら登りました滝汗
涼しかったのに汗だく!
途中開けた場所から見下ろすと、
下の方に広がる街。登ってきたなぁーデレデレ

 

 
最後の方にハシゴも登場しました。
山友さんのこの荷物!テント泊楽しそうですが
これを担いで登るのは、やっぱり大変そう…滝汗
 
 
やっと、13時過ぎに編笠山の山頂に到着アップ
山頂付近は、岩がゴロゴロしてて
気を抜くと足をグキッとやりそうです。
残念ながらガスが出ており景色は臨めず
でしたが、達成感ありましたービックリマーク

 

 
しばし休憩の後、本日のお宿へ向かいます。
青年小屋へは20分ほど下ります。
見えてきたと思ったら、ん?なんだか
岩だらけではないですか!

 

 
こんな感じのゴロゴロの岩場を
岩についてるマークに沿って渡っていきます。
1つ1つがパンダくんくらいある大きな岩、
踏み外したら捻挫は確実なので慎重に!
 
それにしても、長い岩場だよー滝汗
もう小屋が見えてるのに、なかなか辿り着けず
難儀しました。
下の写真は、翌朝小屋から撮った岩の様子です。
 
 
小屋について、受付を済ませたら
テント泊組が設営してる間に水汲みに。
小屋から5分ほど歩いたところに
乙女の水という湧水がありました。
(遠いなぁ…デレデレ)冷え冷えで素晴らしく
おいしい!

 

 
本日のお宿、青年小屋は、こんな感じです。
壁でボルダリングが出来るようになってます(登ってる人は
いませんでしたが 笑)
この日は、団体さんが入り30人以上、満員とのことでした!
きちんとコロナ対策もされており安心感がありました。
(布団の口の当たる部分に止める使い捨てのシートが
準備されているなど)
また、部屋は、私たち3人のみの宿泊となっていたので
ゆったり過ごすことができました。ありがたや~
 
 

さて、皆さんの支度が済んだところで、

宴会開始ですちゅー
枝豆、フランクフルト・・・
色々持ってきていただいたテント泊の師匠。
ザック、食料が重かったのでは?ウインク
他にポップコーンをメスティンでやってくれる人がいたりで
楽しく過ごしました!

 

 

最初は外で宴会をしていたのですが、
夕立がやってきたので、小屋の中へ移動。
そしてそのまま夕飯へ。
各自バーナーでラーメンやリゾットなどを作り
お酒を飲みつつ山の話で盛り上がりました。
 
その後、ちょっとテント泊の山友さんの部屋(テント)に
お邪魔してみたり。
山の夜は早いので、8時過ぎにはお開きとなり、
それぞれの場所に戻り、就寝です。

 

 

翌日は、権現岳に行きましたよ。
続きます!