三条の湯までは、ところどころ標識もあり、
迷うところはあまりないと思います。
しかし、相変わらず道は細めです・・・(心細い)
苔が一面に広がる地帯が数か所ありました。
こちらは、咲きかけのハシリドコロ、のようです。
たくさん群生していたので、6月あたりは見ごろかもしれませんね。
ところどころ、このようなはしごを渡ります。
意外とぐらぐらする!
コケも各種ありました。
しばらく進むと、御岳沢という小さな滝のあるところに
降りてきました。涼しい!
パンダ君は、水をさわりに岩を伝ってそろりそろり。
落ちたら着替えがないぞ~
御岳沢からは1時間ほど、15時に、三条の湯に到着!
歩いてしか来られない、秘湯です
楽しみ~
受付をすませたら、まずは、かんぱ~い
テント泊の2人は、テント場に下りて設営です。
パンダ君と私は、山小屋泊です。素泊まり5700円。
コロナ対策がされており、広い相部屋に間隔を取って
予めお布団が用意されていました。
持参したシーツ、布団カバーをつけて休みます。
山小屋のベランダには、ハンモックがありすごくのんびりできます
三条の湯は、雲取山に登山する際に、2,3時間登ることもあり
雲取山荘の方が人気があるそうなのですが、
その分、人が少なめで、ゆったりのんびりと過ごすことができます。
テント場は3分ほどそこそこ急な坂を下りたところにあり
トイレも上の山小屋のところにしかないのですが、
沢のところにあって、気持ちよさそうです!
(ただ、夜はかなり寒く、お湯を沸かして飲料水のボトルに入れ
湯たんぽ代わりに寝たとのこと)
お風呂までの時間を、のんびりと過ごしました。
緑を見ながらゆらゆら。涼しくて、疲れが取れます!
さて、お風呂に向かいます。
中は撮影できませんが、2~3人が入れる程度の
小さめの浴槽です。
石鹸、シャンプー類は使用できませんが
お湯で体を流して、つるつるのお湯につかると
本当に疲れが取れます!
続きます!