昨日は浅間嶺という奥多摩の山に行きました。
パンダ君が、隠れた明峰だというので・・・笑
早めに行こう!ということで、5時半の新宿発で出発。
武蔵五日市の駅から、バスで払沢の滝入口まで。
登山口方面が分からずウロウロしていると、
お豆腐屋さんの方が、「こっちだよ~」と教えてくれました。
ちょっと霧がかかってるけど、晴れるかな?
7:45に出発です。
登山口に入ってしばらくすると、また車道に戻ってしまいました。
地図を見てもよくわからず・・・
登山道に入る口が良くわからないまま、時坂峠を越えてしまいましたが、
その後無事登山道へ。
相変わらず霧がかかっていて、幻想的な風景です。
こあじさいが咲き始めていました。
最初以外、標識は至る所にあり、
そんなに迷うことはなかったです。
(あと、山頂付近はちょっとわかりにくかったかも・・・)
今回は、二人静がたくさん咲いてました!
中には3人シズカも?!
きのこもみかけました。
途中、もみの木があり、「ご神木」と書いた札が下がっていました。
パワーがもらえそう!パンダ君受け取ったかな?
ずんずん進んでいくと、このように伐採された斜面が現れました。
この斜面についた細い道を通っていくのが
地味にこわくて・・・。同じ斜度でも、樹があるのとないので
恐怖感が全く違うものですね。足元を見ると、
下までず~っと見えてしまうのが、こわいのです。
山頂付近に歩いていくと、ひらけた広場が出てきましたが、
山頂ではなさそう。
しかし、展望台 と書いた札に沿って歩いていくと、
そこは展望台ではなく山頂でした!
山頂では無事、晴れて、雲はかかっているものの
大岳山などがしっかり見えました。
山頂には10時頃に到着。
ちょっと早いけど、お昼を食べてしばし休憩。
下りは、ゆるやかに登りもありましたが、
そんなにきつい部分もなく(このコース全体的にそうですが)
のんびりハイキング。
距離はそこそこありましたが、標高差も600メートルくらいなので
初心者と行くのもよいかと思います。
サル石という岩が途中にあったのですが、由来は
立札が古くて字が読めず、残念!
そうそう、よく見かけるマムシ草、こちらの山域では
白っぽいものが多かったです。
マムシグサとは別の種類なのかも?
山つつじも、写真では赤っぽく映ってますが
サーモンピンクのようなきれいな色のものがありました。
浅間嶺登山口付近に、日帰りの立ち寄り湯がありました。
よさそうな雰囲気だったので、今度来たときには入ってみたいなぁ。
立ち寄り湯のところに、誰でも飲める湧水があり
飲んでみたら、マイルドでおいしかったです!
さて、今回は山バッヂがこちらの数馬の湯にあると調べていたので
帰りにバス停2つ分奥に行き、訪れたのですが・・・
なんと!バッヂは品切れとのこと( ;∀;)
作成されている方が高齢で作れなくなり、
別のところに発注しているとか。なので、また秋の
紅葉の時期に再訪して買おうと思います!
山バッヂがゲットできず、失意のパンダ君は
帰りに払沢の滝に寄ろうとしていたものの
「どのみち、またくるから、今度にしよう・・・」とのことで
温泉にも滝にもよらず、早めの帰宅となりました。
(それなら温泉に行きたかったな~!)
次回は、紅葉の晴れた日にまた行こうと思います!