先週末、連休最後は良い天気!
パンダくんと、山に行きました。
兼ねてから行きたかった、神奈川の塔ノ岳。
数年前に一度行った時に、ヒルがいたので
ちょっと遠ざかってましたが、
冬はいないので、行くことにしました。
距離が長いので心配だったのですが、
山友のHさんに始発のバスで行ってるよーバス
との情報を得たので、早起きしました!

5時新宿発の小田急線で、伊勢原まで。
そこで乗り換えて、渋沢駅から、バスです。
15分ほどで、終点の大倉に到着!


清々しいねー。
登山ポストに、必要事項を書いて、提出したら
出発ー。7時15分くらい、いつもより
早いスタートです!


今回も、いい感じの棒を手に入れ、
「へびお」片手に颯爽と歩き出すパンダくん。


しばらく住宅街を歩き、登山道に入ります。
急登はなく、ノンビリ登っていきます。
所々、階段があります。(最初のうちは
少なめ)登るにつれ、富士山や相模湾が
見え隠れして、気分よく登れます!



だんだん、階段が増えてきました。
通称バカ尾根と呼ばれる、このルート。
階段地獄が始まった…
このあたりはいいんですよ。ジワジワと
厳しくなってくるんです。
このコースはなかなか人気があるようで、
人を見かけない時はあまりなかったです。
みんな、修行好き?デレデレ


この標識のナンバー見て、100までかなー、
いや、50までか?などと言いながら、
登りました。
結局、山頂は45くらいだったんだろうか…


いやはや。とにかく続く、階段。階段あせるあせる
パンダくんが、「この階段、無限ループか?」
とうなりながら、登っていきます。
はぁはぁ。しかも、歩幅が微妙ーに
合わない。すっごい小股でチマチマ歩くか
1歩抜かしで巨人になるか。うーむ。


標高が高くなってくると、霜柱が出てきました。
今回、一応アイゼン持ってきたけど、
雪はほぼなくて、使わなかったな雪


最後まで、階段地獄は続きました。
途中で立ち止まって息を整えながら、
なんとか山頂に到着ー王冠1
パンダくんも、「雲取山よりキツかった!」
と、コメント。その割にはスイスイ
登ってたけど…(途中ですれ違う人にも
「お母さん、大変だ!こどものほうが元気よね」
と、声を何度かかけられました酔っ払い

やっぱり、富士山っていいね!


どーん。手前の山の稜線も、美しいデレデレ
よく晴れて、最高に気持ちいいアップアップ
到着時刻は、10時40分くらい。
標準コースタイムは約4時間のところ、
3時間25分で少しだけ早めでした。


いぇい!山頂富士山
登ってるうちに暑くなり、半袖の男。
ちなみにこの日の気温は0度。


山バッヂを購入し、カップラーメンを
食べて、満足ドキドキ
そのまま同じルートで帰るか迷いましたが、
まだ体力ありそうなので、次の山へ!


鍋割山までは、1時間ほど。
ゆるいアップダウンのある山道を
話しながらのんびり歩くと、
あれ?もう山頂だー。
名物の鍋焼きうどんは、惜しくも
売り切れでしたが、まだお腹いっぱいだったので
パンダくんは持参した定番のわかめの味噌汁、
わたしはお汁粉を飲んで、しばし休憩。
お水を買い足しましたが、ペットボトル1本
400円。貴重だなー!


さて、ここからは長い帰り道。
ひたすら降ります。
だんだん疲れてきたパンダくん。
足がもつれて転んでたので、気をつけて!
と声をかけてたら、今度はわたしが
転んでしまいました笑い泣き
ちょうど転んだところにあった石を
お尻で踏んでしまい、痛かったー!
足をひねったりしなくて良かった。

気を取り直して、少しゆっくり歩きます。
苔が綺麗なのをみたり、のんびり歩いて。


林道に出てからが、長かったー滝汗
1時間半ほど歩いたでしょうか。
パンダくんも疲れ果てて、
「もう!なんでここにバス停
作らないんだよー!救急車でいいから
来て欲しいよー!」などとブツブツ
言いながら、なんとか大倉に到着ー。
そこから更にバス停まで歩いて20分の標識
みて、ゲンナリしながらなんとか
歩き続けて、16時過ぎにやっとこさ、
バス停にたどり着きました。


この日は家からトータルで40000歩以上
歩いてました。疲れるわけだーあせる
しかし、最高の景色を見れたこと、
元気で歩けたことに本当に感謝ですちゅー

今回も、何人かに「いいわねー、息子さんと
山に登れて!」と言われました。
パンダくんともあと何回行けるかな。
行ける時間を大事にしていきたいです音譜