2017年はきゅうり、ねぎとも規模を拡大してスタートしました。
結果としては売上では過去4年の中では最大になります。(規模拡大で当然ですが)
しかし、計画ほど収量は上がらず、作業増を見込みスタッフの増員を行ったため経費増で
利益は昨年並みとなりそうです。
その中で、今年の別な意味の収穫が多くありました。
・きゅうり栽培での技術向上が出来た(定期的な灌注など)
・新規栽培の野菜(ルッコラ・キャベツ・ブロッコリー・大根)
・スーパーマーケット出荷での販売で安定的な販売数確保
お取引様のアドバイスや当園のスタッフがしっかり作業を確実に行ってくれたからだと思っています。
反省する点もありました。
・ねぎの生育不良(雪の中に約10aほど残しています)
・気象状況に合わせた品種選定
・台風対策
・体調管理(11月にぎっくり腰・12月に高熱)
・ブログの更新が6月以降できていない
ねぎに関しては昨年まで水田として使っていたところを畑に転換した場所で、
結果的には水はけが悪いことが要因と思われます。
気象条件が色々変わることを前提に他の野菜などを追加で栽培することも大事と思いました。
2018年以降の計画を変更するうえで反省しきりです。
このブログを読まれた方が健康でありますように。
☆☆今年の栽培履歴の写真をご覧ください☆☆