ブログを開設してからなにも投稿してませんでした。
本日、きゅうりの定植が終わりましたのでブログをスタートしたいと思います。
まず、なぜ野菜農家を開業するかを話します。
20年以上、サラリーマン生活を送り、色々な方と会い、刺激を受けて、自分なりに成長してきたと思います。
そんな中、3年前の東日本大震災がおき、沢山の仲間を失いました。
そこで自分はなにが出来るか考えました。地元に貢献したいと言う気持ちが強くなり、実家の農家を継ぐことを選びました。
(選んだと言うのは、東京転勤の辞令が出ていたので)
実家では稲作専業でしたが、米だけでは厳しいと思い、昨年1年間「きゅうり・ねぎ農家さん」にて研修を受けました。
ここまでが今年3月迄の話しになります。
ここから、4月以降「きたかみ千田農園」での作業や出来事を書いていきます。
まずは、本日のきゅうりの定植についてです。
早朝5時から作業はスタート。
圃場(畑のことです)は路地(外の畑のことです)
苗を圃場に運び植え穴の横に置く。
株間(植え穴の間隔のことです)は60cmの畝と70cmの2パターンにしました。
植え穴に害虫予防薬と殺菌剤を投入。
苗を浅めに植え穴にいれ土をかぶせます。
最後に誘引(ツルをテープなどで固定することです)を行い終了です。
今後もこのような内容ではなしていきます。
見ていただける皆様が健康でありますように。