こんにちはー。

お昼休みに久しぶりのブログカキカキです♪


今日のテーマは「嘘つき」です。


私は小さい頃から親に嘘をついてきたベテランの嘘つきです。

スキルは別ですが(笑)


小さい時の嘘は守る術を身につけるため・・・とか聞いたことがあります。


果たしてそうなのでしょうか?





私の場合、小さい頃は、とっても効きわけの良い子だったらしい。


小学生の頃には友達より早い時間に門限を設けられて

遊んでる途中に一人だけ帰らなければいけない事が常で不満だった。

もちろん門限を過ぎてしまったときは説教は当たり前だった。


中学生の時は部活に追われて遊ぶ暇なんてほとんどなかった。

おまけに1番だらしのない部員だった。


早朝練習も放課後の練習も休日練習もよく遅刻した。

その度に「寝坊」とか「サボりたかった」とか言えるはずもなく嘘で塗り固めた。


時には痴漢にあった、時にはお婆ちゃんに道を教えてあげた(朝6時前だぞ!)などなど。


高校の部活。

選ぶのは簡単だった。 絶対大変な部活には入らねーぞっ!笑


楽チンそうな家庭部に所属した。

よし!これでバイトが出来るぜぃっ!!!


自分のお金も自分で稼げるし、高校生にもなれば自由に遊べるじゃん♪




と思ったのが甘かった(ノ_-。)


高校生なのに門限が7時( ̄□ ̄;)!!!???

バイトの時だけは21時上がりの直帰約束。


7時門限って本当に早いよ?何にも出来ないんだから。

この頃も門限破って遊びにいった。ファミレス位だけど楽しかった。


友達の家に泊りに行くときは「親の挨拶電話」が必須だった。

「お世話になりますね~」っという暗黙の滞在確認の連絡。


必然的に友達の名前と電話番号を教える事になっていた。


友達をダシに他で遊ぶなんて、当時の私にはとてもスリリングなことだった。

(実は今も変わってないかもしれないけど;)




初めて出来た彼氏と部活の後に学校でおしゃべり。

19時を過ぎると持ち始めたばかりの携帯電話に着信履歴が並んでいた。


帰ると必ず説教だった。頭の中では歌を歌ったり、説教の実況中継をしている始末。


頭の中:さぁ~!始まりました!今日はどの様な説教なのでしょう!?

どうやら今日は質問攻撃から始めるようですね~。返事をしない まいなにお怒りの様子です!

おーっと!グラスが空いてきました!これはお代りか?おかわりか!?おかわりだーっ!!!!


なーんてね(笑)

かわいい反抗期だったのかもしれませんw




短大生時代はイベント系の派遣でバイトをした。

運よくたまーに出張のあるバイトだったから、外泊や遊ぶ理由づけ(嘘をつくの)に持ってこいだった。

お泊まりの時は高確率で「出張」と嘘をついた。



保育士(正社員)時代。

毎日シフトで変わる勤務時間。 外出はもっぱら土日に変わっていった。

外出先を伝えるのは昔からの我が家ルール。誰と何処で何時に帰る…仕方なかった。



イベント系内勤バイト(貯金)時代。

いつ働くか決められる自由なバイト、簡単な仕事内容、外泊の理由にもなる派遣の仕事。

一番ストレスレスな日々だったかもしれない。


それでも「出張(嘘)」だったり「友達とオール(半分嘘)」だったりしてお泊まりをしていた。




オーストラリア、ワーホリ時代。

私の人生の中で一番自由な時だった。 親の干渉がない分とーっても自由。

誰と何をするっていう報告もいらなければ、門限もない!


誰と暮らそうが、何をしようが遠くから暖かく見守ってくれていた。

その距離感が気持ちに余裕を持つ事が出来た。




帰国後・・・

親元で働くことになった。

仕事中もプライベートも完全把握されている今日この頃。。。

ある意味【地獄】だ。嘘も通じにくい。ネタがない。理由がない。


仕事は自由にやらせてもらってる。1週間とかの長い休みも取らせてくれる。


なのにやっぱり息苦しく感じるのは「親からの干渉」だと思う。




しょうがないよね。 親なんだから。 心配して当たり前。



本当は私だってちゃんと言いたい。嘘は付きたくない。


でも今は・・・嘘をつかなきゃいけない。




高校生の時に彼氏のうちに泊りに行きたい!っていたら

「男の人と女の人が泊る=することは1つしかないでしょ!」と母親に言われた。


「お母さんはそうだったんだ( ̄- ̄ )?」って言ってやったけど。



でもさ、もうそろそろ30歳も目前だぜ?


泊りに行くときは正直にいいたい。

不安ならちゃんと話もする。安心して送り出してほしい。


もう嘘は付きたくないのに。

言ったら「ダメ、自由にやりたいなら家をでな!」って言われるにきまってる。


もう既に言われた事がある。


家を出ればいいっ!と考える。考えるけど今は難しい。

月給十数万でどうやってやっていけというんだ(涙)

15万も行かないことの方が多いんだから(恥)


私にとっての実家暮らしは、生活していくにはとってもぬるくて楽な場所。


だけど「いつどこで誰と何をする」報告は本当に嫌。

生活費5万円で暮らさせてもらってる代償か・・・。




これからも嘘ついてるって分かってたとしても、騙されてくれてるのかな?



詮索してるなら全部言いたい。

もし、許してくれるなら、協力してくれるなら全部素直に言いたいよ!



嘘をつかなければ遊びに行けない。

嘘がバレれば未だに怒られる。

嘘をつけば罪悪感を感じる。けど許されないから嘘をつく・・・。




私と同じように悩んでる人は一体どのくらいいるんだろう?




嘘をつかなくても言えばちゃんと分かってくれる、許してくれる親ってすごく羨ましい。




何で人は嘘をつくようになるのか・・・分からないけど必要な物ではあるんだね。


自分を守る嘘、自分の欲を満たすための嘘、相手の為の嘘・・・

いろんな嘘があるけど、罪悪感を感じる嘘はもう懲りごりだな。




なのに・・・明日はなんて嘘をつこうかと考えて数日がたつ。


彼氏の存在は分かってると思うし、とってもバレバレの嘘だけど・・・。



このことについて、もう一度お母さんとぶつかってみようかな?

怒られても止められても明日は行くんだ! 特別な日だから。


気分が下がっても罪悪感があっても、

お母さんが傷ついたとしても・・・。悲しいやり方だけどやってみる価値はあるのかな?




もう嘘をついて出掛けたりはしたくない。

嘘つきな娘でいたくない。


話、きりだせるかなぁ・・・。



いや、お泊まりまでは言えないな。


早い話、自立すればいい話なんだけど。



それも含めて近々話をしてみようと思います。





凶と出るか、吉と出るか!


頑張るぞー!←





~つづく~



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