こんにちは🌱
細胞セラピスト/管理栄養士の九谷麻衣です。
 

分子栄養学というのは、体の中で起きていることを「細胞レベル」で見ていく栄養の考え方です。
食べものに含まれるビタミンやミネラル、たんぱく質などが、体の中でちゃんと使われているかどうか。
そんな“内側のはたらき”に注目しながら、不調の根っこにアプローチしていきます。


でもこれ、栄養で整えるだけでは、ちょっともったいないんです。

分子栄養学では、
ビタミンやミネラル、たんぱく質など、体に必要な栄養素が“ちゃんと働いているか”を見ていきます。
でも実は、栄養をとるだけでは、体は本当には整わないこともあるんです。

そのカギになるのが、**「運動」**です。
 

たとえば、

・食べた栄養素がうまく活用されない
・元気が出ない
・代謝が落ちている
・サプリメントを飲んでもあまり効果を感じない

…そんな方にこそ、「運動で身体を動かすこと」が必要なのです。
 

なぜなら、運動にはこんな大切な働きがあるからです。

✅ とった栄養を「使う」ためには、エネルギーが必要
✅ そのエネルギーをつくる“細胞の工場”(ミトコンドリア)は、運動で元気になる
✅ さらに、ホルモンや神経の流れも整って、心も体もスッキリしやすくなる
 

こんなふうに、運動は体の中に“よい循環”を起こしてくれるスイッチのような存在なんです。


次回は、
「運動が、細胞の中の“エネルギーをつくる力”をどうやって高めてくれるのか」
そんなしくみを、やさしくお伝えしていきますね。


あなたの中にある“本来の元気”を引き出すヒント、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


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細胞セラピスト/管理栄養士
九谷麻衣