夏の終わりの尾張。

【ジンジャーエールはない!】

尾張公演。

それは選挙の日に行われた。

新幹線から降り、会場に向かう彼。

そこは人で溢れていた。

ハッピを着た人。太鼓の音。拍手や歓声。

何という盛り上がり。

尾張の選挙は大盛況。

…と、思いきやお祭りらしい。

【にっぽんど真ん中祭り】、通称“どまつり”

日本三大よさこい祭りの一つだとか。

 

そんなお祭りの程近い会場。

デザインホール。

久方振りの尾張公演。

浪花とは、又違った反応を楽しむ彼。

面白いものだ。

どまつりに負けぬ、盛り上がり。

観に来てくれた方々、有り難う御座いました。

  

その後、食事に舌鼓を打つ。

口の中もお祭りのよう。

  

前記事に沢山のお言葉、感謝です。

彼も気分を切り替え、歩み出しております。

いよいよ最後。

江戸に来て下さる方々、

オッサン達が間も無く笑かしに参ります。

ヘソに茶でも置き、暫しお待ちを。

  

  

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ

流れゆく時に 笹舟を浮かべ

焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫

空は夕暮れ