今日の彼は、うめだ花月の出番。しかし少し早く家を出て行く。
というのも、【まっぷる 大阪版】の撮影があったのだとか。
うめだ花月の入口でカメラにポーズする5人。
『もっと笑って!』『違うアクションで!』『もう少し腕を高く!』
カメラマンの声が梅田に響く。
数分後、人だかりが出来ていた…。
その中の女子高生2人の会話が彼の耳に。
〈誰あれ?〉
《知らん。あっ!あれ、【なるトモ!】の人ちゃうん?》
〈どれ?〉
《あの左から2番目!》
〈ホンマや!!〉
その会話が浅越氏にも聞こえたのか思わずふきだす。
すると…。
〈あ!笑った!〉
《ホンマや!凄~い!!》
何が凄いのか…。
が、その笑顔が功を奏したのか、『おぅ、最高!!』とカメラマン。
撮影は無事に終了。
撮影などで、『笑って』と笑顔を求められるコトが多い彼。
中々難しい作業のようだ。
笑顔がぎこちない…。
あんなに笑かすのは巧いのに。
…あ、失礼。彼画私讃…。
笑ってよ 君のために
笑ってよ 僕のために
きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている