暑い…。

 

暑い…。

 

日本が暑い…。

何やら浜松の方では38.4度もあったのだとか。

体温以上(高熱で苦しんでる人を除く)。

さぞ過ごし辛いことだろう。

が、38度の気温も大概だが、角度よりはイイのかも知れない。

街中が38度の斜面も過ごし辛い。

 

そんな猛暑の過日、彼は【足痛いのにがんばった】の特典映像のロケに向かった。

 

場所は淀川の河川敷。

 

暑い…。

 

ギラギラ輝く太陽の下、ロケは進む。

ロケの合間木陰に佇む、スーツ姿の浅越氏。

営業をサボってるサラリーマンの様。

 

そして、彼の出番。

全力で川原を走る彼。

が、足を怪我して以来走っていなかった彼は…こける。

膝を擦り剥いた様子。

「膝を擦り剥くなんて何年ぶりやろ?」と、彼。

 

そう言えば昔は、赤チンをよく塗ったものだ。

切り傷、刺し傷。何でもかんでも兎に角赤チンだった。

最近は目にしなくなったが…。

 

何て考えていたら、彼の悲鳴が。

どうやら暑さで汗をかき、その汗が傷口を攻めているらしい。

可哀想に。

 

しかし、暑い…。

どうなっているのだこの国は?

この国に赤チンでも塗ってやろうかな…。

 

 

走ってても とんでても 愛してても

憶えてる ひどく暑かった日のロケ