家島神社
家島東部に鎮座する神社。
神武天皇の東征の際、ここに寄港し安全と戦勝を祈願したことがその始まりであると言われている。
参道からは瀬戸内海の穏やかな海を望むことができた。
詩ヲ書キ場
菅原道真が太宰府に左遷される際、道中この場所に上陸して詩を詠んだという伝承に由来して、この場所は詩ヲ書キ場と呼ばれている。
海岸に沿って歩いていく。
家島台場
幕末の世になり諸外国からの開国要求が高まるなかで、姫路藩は家島と室津に砲台場を構築した。
鳥居の前には海が広がる。
参道で振り返ってみると、鳥居の向こうに海が見えた。
参道の長い階段を歩いて登る。
静かな参道を歩いていく。
参拝客は他に一人、自分と同じ観光客であろう人がいただけ。
木々の隙間から海を見れば、男鹿島の姿があった。
家島神社の本殿。
家島神社を後にし、次の目的地に向かう。
木々が紅葉していて秋を感じたが、今は実際には真冬の年の瀬である。




























