赤間神宮
壇ノ浦の戦いで幼くして入水した安徳天皇を祀る神社。元は”耳なし芳一“の舞台とされる阿弥陀寺で廃仏毀釈により神社となった。海峡を望む竜宮城のような見た目の水天門は、国の登録有形文化財に登録されている。
大連神社
元は関東州大連市に鎮座していた神社。戦後御神体を日本に移し、現在は赤間神宮の境内の奥に鎮座している。
立石稲荷神社
壇ノ浦古戦場と赤間神宮の間に位置する。横断歩道がまるで参道のようだった。鳥居が並ぶ姿が気になり参拝しようと思ったが、現状立入禁止となっていた。
春帆楼と日清講和記念館
春帆楼は、ふぐ料理公許の第一号店として知られる割烹旅館で、下関条約の開催地でもある。
日清講和記念館は、下関条約を後世に伝えるため1937年に開館した。国の登録有形文化財。