おいら 6歳11ヶ月
タイトルを見て誤解をされていませんか
母の妊娠ではありませんよ
5月からファミリーサポートセンターのお仕事で週1回、お子さんを預かっている母です。
2歳半の男の子、「ゆうくん」です。
とても人懐っこくて、会ったその日から大の仲良しになりました
母のことを「てらちゃん」と呼んでくれます。
ゆうくんくらいの時のおいらは・・・
とても人に預けるなんてことは出来ない状態でした。母命でしたもの
いつもはおいらが学校に行っている時間に預かっているので、おいらはゆうくんに会ったことがありません。
でもとても気になるようで、
「母、ゆうくんてどんな顔をしているのどんな声をしているの
背はどのくらい
プラレールは好きかなぁ
・・・」
刑事さんの事情聴取の様に聞いてくるおいらです
夏休みに入り、ゆうくんとの対面が叶いました
初めは緊張している感じのおいらでしたが、ゆうくんがプラレールで遊びたいと言えば線路を作ってあげたり、おいらの遊びたいおもちゃを出してはゆうくんを誘ったり
いつもは「てらちゃん」コールなのですが、この日は何かあれば「おにいちゃん、おにいちゃん」とおいらを追いかけるゆうくん。
おいらもそんなゆうくんが可愛いようで、
「おにいちゃんが本を読んであげるね」と言ったり。
でも
「長いお話はだめだよ」と、しっかり注文を付けているおいら
お昼になると自ら
「エプロンを付けてあげるね」と、お兄ちゃん的行動。
でも
エプロンの表裏が逆に付けていました
お弁当の準備をしてくれたり、母はとても助かりました。
小さい子だけで長い時間接する機会がなかったおいらにとって、今回はとても良い体験となったことでしょう。
母もおにいちゃんをしているおいらの姿を見ることが出来て嬉しかったな。
またゆうくんと遊びたい
遊びたい
次回会える日が楽しみだね、おいらにいちゃん