おいら 4歳3ヶ月
おいらをお迎えに行くと先生からお話がありました。
年中さんの男の子の耳をおいらが噛んで血がでてしまったそうです
おいらがプラレールで一人楽しそうに遊んでいたところ、
年中さんが「入れて」とおいらの所に来たそうです。
するとおいらは「ダメ」と言った瞬間に年中さんの耳をパクッ
たぶんおいらは一人想像の世界で電車を走らせ楽しんでいたのだと思います。
その楽しい世界に入り込もうとした・・・。
家で遊んでいる時のおいら、こんな時は父が遊びに加わろうとするととても嫌がります。
「入れて」に「ダメ
」はこの年齢ならば仕方のないことかもしれません。
でも相手に危害を加えることはいけません。
年中さんはおいらが謝っても「許さない」となかなか許してくれなかったそうです。
おいらは困りながらも何度も何度も謝り続けたそうです。
先生ともお話をしました。母ともお話をしました。
おいらは分かってくれたかなぁ・・・。
年中さんのお帰りの時間に幼稚園に行き、
その子のお母さんと本人に母とおいら、謝りに行きました。
お母さんは
「お互い様だから。やられた方よりやった子のお母さんの方が辛いですよね。」
有り難いお言葉に救われました。
小さい頃からおもちゃを取られても逃げてしまう。
自分より小さい子が寄って来ても逃げてしまう、そんなおいらでした。
おいらの年頃、いろいろと子供達の関わり方も大変な時だと思います。
噛み付く・・・でも母にとってはとてもショックでした。
子供達はケロッと遊び、何もなかったように過ごしています。
母も気持ちを切り替えないと