おいら 3歳
2泊3日で千葉県の母の実家に帰省してきました
おいらの大好きなじーじ・ばーばのおうちです。
目的は久々にご先祖様のお墓参り。
それからおいらがDVDで見たがっていたレールバスを見ること
2日目にじーじとばーばの田舎に出発しました
まずはじーじ・ばーばからのおいらが大喜びのランチプレゼント
回転寿司に行ったのですが、なんと
注文すると特急レーンを700系が走って品を運んできてくれるのです
おいら、感動です
食べるどころではなく、レーンを覗き込もうとしたり
ソワソワしたり、通り過ぎようとする700系に手を出そうとしたり
母もおいらの喜ぶ顔見たさについつい注文しちゃったり
お陰でみんな、食べ過ぎました
じーじ・ばーば、楽しいランチをありがとう
そしてばーばの田舎でお墓参り。
おいらが1歳頃に来たっきりで、久々です。
おいらがお墓にお水を掛けて、ご先祖様もさぞかし涼しくなったことでしょう。
おいらが見たがっていたレールバスは、ばーばの昔あったおうちの
近くに駅があります。
母も駅に行くのは小学生の時以来、実に30年近く前のことでしょうか
夏休みや冬休みに家族で来ては母だけ残り、
母のおばあちゃんにこの駅から家まで送ってもらっていたっけ。
JRから民間に変わり、駅も無人駅になってしまいましたが、
周りの景色は変わっておらず、とても懐かしさを感じました。
きっと、母以上に懐かしさにひたっていたのはばーばでしょうね。
長閑な景色、時間が止まったようにホッとするところですが、
それ故に、存続の危機に危ぶまれているようです
頑張れ、いすみ鉄道
さて、レールバスでも見ましょうか
と時刻表を見ると・・・行ったばかりでした
次に来るのは1時間後
だって、一時間一本しか走らないんです
では仕方ない。
じーじの田舎に行きがてら、始発駅に行ってみよう
レールバスが停まっているかもね。
始発駅、大原駅に行ってみると・・・
じゃ~ん、ありましたよ
これが1両のみワンマンカーのいすみ鉄道レールバス
さすが千葉県の花、菜の花の黄色です。
おいらは見つけると走ってレールバスの近くへ
しかし手を繋ぐ父は別の方向へ連れて行こうとしているではないですか
なるほど
父はおいらに見せたいものが見つかるのではと行ってみた訳です。
ありましたよ
このことを「えっぽいし」と言います
おいらレールバスは見ちゃうし、えっぽいしを見つけちゃうし、
もう大興奮
そして出てきた言葉は、
「レールバスに乗るの」
えっ今なんて
「レールバスに乗るのっ」
大人はみんな
おいらには甘い大人たち(一応、母も入ります)
母とばーばとおいらと3人が乗り、
じーじと父が車で、駅で待ち合うことにしました
車内で敬礼ポーズ
乗車中は車窓を見たり、いろいろな車内アナウンスの真似をしたり、
いつの間にこんなこと憶えたの?って感じで母もびっくりです。
もうしっかり「鉄」の仲間入りです
レールバスから降り、見送るおいら一家です
まさかね、本当に乗っちゃうとは思わなかったよおいらくん
レールバス乗車で大幅に遅れたお墓参り。
また道をもどり、次はじーじの田舎へ
おいら疲れ、あれと言う間に
お墓に着き起こすけど、やっぱり不機嫌
でもなんとかお墓参りを済ませることができました。
ご先祖様スミマセンでした。不機嫌なおいらで
その後、じーじが子供の頃に遊んだ海、
そして母が夏になると連れて行ってもらった海へ行ってみました。
今回はじーじ・ばーばそして母にとって懐かしい田舎への旅
となりました。
おいらも目標達成したしね
ずっと車を運転してくれ、懐かしい旅に付き合ってくれた父、
ありがとうね
夜はばーばがおいらとしたかった花火をして、
あっと言う間に一日が終わってしまいました。
あっと言う間の3日間でした。
おいらはじーじ・ばーばにたくさん遊んでもらい、
父と母もその間にちょこっと買い物をしたり
ありがとうね、じーじ・ばーば
また早くばーば電車に乗って遊びに来てね