宮崎県国富町出身の若き演歌歌手、二見颯。1998年10月26日生まれの彼は、絵を描くことや書道が趣味で、紺が好きな色として挙げています。彼の音楽への情熱は5歳から始まり、民謡を習得。中学1年生での全国大会での優勝や、高校2年生での全国大会での優勝など、早くからその才能が開花しました。

2017年には、日本クラウン 演歌・歌謡曲 新人歌手オーディションでグランプリを獲得。2021年には第35回日本ゴールドディスク大賞で「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」に輝くなど、その実力が称賛されました。

彼のシングル作品も多く、特に「修善寺の夜」や「夢情の酒」などが話題となり、2023年には新たなシングル「罪の恋 / さよならの街角」を発表。アルバムも精力的に制作し、その中でも「颯 ~はやて~」シリーズや最新の「やまびこベスト」がファンからの期待を一身に受けています。

二見颯は、宮崎を背負って演歌の道を突き進む若手アーティストとして、ますます注目を集めています。