こんにちわ。
本日のテーマ
正月太り、見て見ぬふりではデブの仲間入り
回避するコツ
メタボ対策は寝たきりにならないためには重要なこと。
ということで
話をあなたへシェアします。
メタボ対策は60歳までに完成していたい。
60歳以降は維持すべく過ごすことです。
それが”健康寿命”を伸ばすコツです。
正月太りしやすい6人のタイプ
・自炊ができない
・朝食が食べれない
・白米がやめられない
・甘いもの、お菓子が我慢できない。
・夜が遅くなる。
・お酒が我慢できない。
概ね6つのタイプが太る人です。
概ね仕事始めの日には、
年末仕事納めの日から、
2キロは増えている・・・
わたしもあなたも正月太りを繰り返す理由は?
普段は食事に気をつけているのに、
なぜか年末年始の間は浮かれてしまいがち・・・
エンプティカロリー
↪︎カロリーは高い割に、栄養価の低い食事
このような食事が続くと正月太りとなる。
つまり
食生活が乱れると太る。
理由は意外であるがタンパク質にある。
え?
炭水化物や砂糖じゃないの???
タンパク質を優先しているのは本能の仕業。
↪︎糖質と脂質は体内にためられるが
タンパク質だけは貯めれないという・・・
なので
体にはタンパク質の不足を避けることを
最優先して食事する仕組みがあるのです。
へえ〜と驚くばかり。
日本人の摂取カロリーと
糖質の摂取量は下がりつつある。
が
脂質の摂取量は増えている。
タンパク質はの摂取量は横ばい。
ここで見えてくるものは、
う〜ん、
油物の店屋もんが増えたことも原因かな???
実は体というものはタンパク質そのものよりも、
アミノ酸を必要としている。
タンパク質は20種類のアミノ酸からなる。
その中の9種類は合成できない。
なので
必須アミノ酸と呼ばれている9種類のアミノ酸をとれ!
と
体が求めてしまう・・・
それを脳が感知すると”質を量でカバー”
と
食事の全体量が増えてしまうので
食べ過ぎてデブになる。
なるほどである。
”量より質”は、
中高年には欠かせないこととわかる。
代謝も運動量も減るしねえ・・・
なぜなのかを調べてみました。
あなたへシェアします。
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運動性脂質の過食
↪︎脳の視床下部(摂食の中枢がある)
が麻痺してしまう。
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動物性脂質
↪︎肉類、乳製品などの飽和脂肪酸のとりすぎ。
たとえば
クリスマスが始まる2週間前くらいから、
やれ女子会でケーキを食べたり、
ギフトで洋菓子を食べたりする機会が増える。
そのおかげで?!
今年は有難くない婦人科の病気になって、
医療費&薬代が万単位の支払いとなった。。。
50歳代は概ね更年期時期でもあり、
閉経していて体の毒素が体に貯蓄されやすい。
要注意の年齢と改めて思いしりました。
トホホ・・・
あ・・・話が逸れました。
飽和脂肪酸の話を続けます。
この飽和脂肪酸は、
体の中で免疫反応でもある
”炎症反応”を起こしやすい。
たとえば
わたしはスギ花粉症がある。
スギ花粉症の時期チーズを食べ過ぎた!
急性好酸球胃腸炎を起こし、
(植物を含む物質が抗原となって、
アレルギー反応が起こり、
抗酸性の白血球が浸潤して、
慢性の炎症を引き起こす。。。)
激しい下痢により脱水。
点滴治療を行った経験がある。
この飽和脂肪酸を摂りすぎる
と
真っ先に炎症が起こる場所だが、
↪︎満腹と空腹をコントロールしている
脳の視床下部
↓
摂食中枢の炎症が起こると、
レプチン抵抗性
インスリン抵抗性が起こる。
↓
デブとなる!
さらに悪いことに、
大腸内の腸内細菌叢の勢力図が変わる。
(悪玉菌がはびこる優位となる。
普段は全体の10%にすぎないのだが・・・)
”腸は第二の脳”
大腸で生じた炎症物質が脳に作用する。
レプチンとは?
↪︎脂肪を貯める脂肪細胞が出している物質。
つまり
満腹になるとそれ以上食べ過ぎないように働く。
が
レプチン抵抗性は、
文字通り満腹の働きがけを邪魔して、
空腹を促しデブとなる。
インスリンとは
↪︎膵臓から分泌されるホルモン。
肥満ホルモンとも呼ばれている。
↪︎血糖値を下げる
体脂肪の分解を抑えて、
合成を促す作用がある。
と言うことは
インスリン抵抗性になると・・・
インスリンが効きにくくなる。
肝臓において体脂肪の合成をさらに増やす。
また嫌なことに脂肪細胞に貯蓄する。
デブ化が加速する・・・・
結論
↪︎食事の質をよくすべし!
と言うことであるので、
是非とも食べ合わせや、
食べる順番を念頭において正月を楽しもう。
え?
もう手遅れだ???
じゃあ増えてしまった皮下脂肪と
内臓脂肪を減らす?
消費する話を次にします。
楽しみにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。