こんにちわ、一ノ瀬です。
抜け毛や薄毛の原因は?
女性ホルモン減少によるだけではない?!
毎月1回美容院へ行っています。
仕事上、身だしなみは大事
ということで”カットと白髪染め”をしています。
専属の美容師がいますが、
(担当者を指命出来る)
毎回オプションとして、
ヘッドスパを取り入れていますが、
実に気持ち良いものです。
ヘッドスパ終了後の顔色ですが、
鏡で見ると、行う前後の変化に気づきます。
さて前置きが長くなりましたが、
本日は”髪の毛”について話をします。
ひと昔?今でも?
髪は女性の命ともいわれますが、
美容院でも毎日の結髪でも気づき始めたこと・・・
年齢とともにハリやコシが減少し、
抜け毛・薄毛になってきたなあ〜
と。
あなたも気づき始めていますか?
こうした声は、
40代以降の女性に多く聞かれることから、
その原因のひとつに、
女性ホルモンの減少が関係しているとも?
さて、原因はそれだけなのでしょうか?
女性ホルモン減少なら致し方ない・・・
と
諦めつつなのですが、
実際には60歳代でも
黒髪でフサフサな方が身近にいます。
さすがに75歳以降の方は薄毛ですが、
この違いは何なのでしょう?
実際のところはどうなのでしょうか。
抜け毛や薄毛というと、
男性に多い印象がありますが、
女性にも起こるのでしょうか?
本日は薄毛の原因について
あなたへシェアします。
女性にも薄毛は起こります。
更年期を迎えた女性の場合
↪︎びまん性脱毛
髪の毛が抜けるというよりも、
髪の毛自体が細くなって全体のボリュームが減ったり、
上から見るとスカスカしているような状態です。
男性の場合
生え際や頭頂部がわかりやすく薄くなってくる。
なので
同じ年齢であっても、
女性の場合は、
比較的広い範囲が全体的に薄くなるので、
気付きにくいです。
たとえば
わたしはもともと癖毛細い髪質の赤毛でした。
あれ〜と(薄毛)気が付いたのは、
50歳以降でした。
なので
気づかなかったですね・・・
(毎日鏡で見ていても気づかないものです)
抜け毛や薄毛には
・円形脱毛症
・瘢痕(はんこん)性脱毛
・休止期脱毛
・トリコチロマニア
・甲状腺機能低下に伴う脱毛
といったものがあります。
ひとつひとつ話を進めます。
1:円形脱毛症
コインのような円形状に毛が抜け落ちます。
(漢字のまんまに円形)
多くは1個から数個の脱毛斑ができた後、
自然治癒します
が
多発して頭全体の毛が抜けることや、
全身の毛が抜ける場合もある。
原因
↪︎ストレスをはじめさまざまなことが引き金となり、
(人間関係など)
自分で自分の細胞を破壊してしまう
自己免疫疾患のひとつと考えられています。
2:瘢痕(はんこん)性脱毛
瘢痕(はんこん)とは、
一般的には切り傷などの炎症が治った後に残る傷跡のことです。
(交通事故などでの頭部外傷が当てはまる)
たとえば
わたしは交通事故で頭部外傷で
12針ほど縫いましたが、
数ヶ月は美容院へ行かずでした。
頭皮の違和感が続いていたからです。
その後ですが、
傷周辺に髪の毛が生えてこない・・・
と言うことはないです。
いびつな傷なら
”瘢痕”は生じたと思っています・・・
他に
感染症や膠原病(こうげんびょう)、
扁平苔癬(へんぺいたいせん)
といった病気に伴うものや、
原因不明の炎症による瘢痕もあります。
つまり
何らかの炎症によって、
皮膚組織が壊れて瘢痕となり、
毛穴の奥の毛を作る部分がつぶれて、
髪の毛が生えなくなってしまう・・・
と言われています。
3:休止期脱毛
発毛には、
髪の毛を成長させる成長期
と
成長が止まる退行期
髪の毛が抜けて次の発毛のための準備期間となる休止期
というサイクルがある。
このサイクルが乱れて、
多くの毛が休止期に移行して
一気に抜けてしまうことです。
原因
↪︎食生活の乱れ(過激なダイエットなど)
ストレス、
分娩など
が影響すると言われています。
4:トリコチロマニア
トリコチロマニアとは?
↪︎無意識に自分で髪の毛を抜いてしまう病気。
(教育の現場でのビデオなどで見ることが出来る)
たとえば
子供に絵を描く場面
教師が一定の絵を(既存の)書かせようとしたり、
色を使わせようと(木=緑色とか)する指導が、
子供の自由な感性を阻害する・・・
感性の強い子供は反抗することがある、
高じれば暴れだしたりする
(感情をむき出しにして拒否る)
これは教育者として
生徒の心理機能をしっかり把握し
指導しなければならな例と言えます。
あ・・・話が逸れました。
教師のみならず両親はおろか、
本人も気付いていないこともあるので、
(教育タイプは最低4つ存在する)
なので
慎重に
心理機能を鑑別していく必要があります。
5:甲状腺機能低下に伴う脱毛
甲状腺ホルモンには、
皮膚や髪の毛の成長を促す働きがある。
そのホルモンを分泌している甲状腺の機能が低下すると、
髪の毛が薄くなったり、
抜け毛が増えたりすることがあります。
しかも
甲状腺機能低下症は
女性に多い病気です。
40歳代以降の女性の抜け毛や薄毛の原因には、
どういったものがあるのでしょうか?
更年期の女性の場合
↪︎女性ホルモンの減少が影響している。
最初にも述べましたが、
同じ更年期世代の方でも、
薄くなる人とならない人が存在する。
しかも
更年期以前から薄毛の悩みを持つ女性もいます。
なので
一概に女性ホルモンだけが原因である
とは言い切れない。
たとえば
わたし自身、以前に比べると髪にコシがなくなった、
全体のボリュームが減ったと感じるました。
それは、
肌のしわやたるみと同じで、
年齢的な変化によるもの。
原因探求のため
6つの原因を話しました。
どれが当てはまるのか?
客観的な目安ができる方法を話します。
医療機関クリニックではどんな検査、
診察が行われるのでしょうか?
(皮膚科)
抜け毛や薄毛の原因が病気由来のものか?
どうかを確認する必要があります。
検査
血液検査
頭皮の状態や抜け毛の状況を診察。
場合によっては、
頭皮の一部を取って調べる皮膚生検をする。
↓
結果
もし病気が原因であったら、
そちらの治療をする。
病気が原因ではないけれど
治療をしたいという場合
↓
頭皮美容治療のご相談となる。
具体的に治療法にはどういったものがあるのか?
一部あなたへシェアします。
1:サプリメントを服用する。
・パントガール
↪︎細胞代謝を促進
発毛や健康な髪の毛に必要な栄養成分を配合。
生薬由来のもの。
・ビビスカル
↪︎海洋性コラーゲンを主成分。
・エクオール
2:LLLTという低出力のレーザー
赤色LEDなどの光を頭皮に当てる方法。
3:頭皮に直接塗るタイプのミノキシジル
↪︎頭皮の血流を促すほか、
休止期から成長期への移行をスムーズにさせて発毛を促す。
5:PRP,HARG(ハーグ)療法。
↪︎成長因子などの成分を頭皮に直接注入する方法
6:植毛
たとえば
抗がん治療による脱毛の場合
↪︎ウィッグ(女性用として売られているものも多くなりました。)
わたしはどうしているのか?
というと・・・
抜け毛、薄毛の予防には頭皮マッサージが有効。
美容院でヘッドスパを行っています。
頭皮マッサージには、
オリーブオイルを使用しています。
髪の毛にツヤが出て、パサつきません。
他に日常生活の中で気をつけていること。
食事:朝は野菜か果物をとる。
食事との間隔は5時間開ける。
たとえば
髪の毛にとって鉄と亜鉛は重要。
鉄不足で貧血になると、
頭皮に十分な血液が運ばれず、
毛根にも栄養が行き渡りません。
(卵を毎日1個食べている)
魚介類、肉類、海藻、野菜、
豆類、種実類に多く含まれます。
つまり
亜鉛には髪のタンパク質である
ケラチンの生成に必要な栄養素であり、
定期的な摂取が必要です。
内側外側のヘアが大事です。
↪︎抜け毛や薄毛で悩んでいる方の多くは、
頭皮が硬くなり血流が悪くなっています。
その自覚は美容院で実証済みです!
つまり
頭皮の血流が悪いと、
栄養分も供給されなければ
老廃物も流れていかなくなっているのです。
気をつけたいこと
↪︎頭皮に炎症がある場合
・日常的に白髪染めをしている方は、
それによって頭皮に繰り返し
炎症を起こしていることがあります。
わたしは仕事上白髪染めは1ヶ月に1回
美容院で行っているが、
1週間ほどお湯だけで髪の毛は洗い、
刺激を与えないようにしている。
いかがでしょうか?
抜け毛や薄毛の対策は、
髪の毛をケアするだけではなく、
毛根や頭皮を改善していくことが大切です。
まずは、
自分がどのタイプに当てはまっているのかを知り、
対策を日々の中で取り入れて継続してみてください。
わたしは毎日の生活の中で学んだことを取り入れています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報元
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