こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
認知症予防?!脳のマンネリ化を防ぐ8つの生活習慣(後編)
前回の話では、
脳には使い切れていない細胞が沢山あり、
日常の中で意識的に刺激する!
このことにより、
脳は何歳になっても成長できる。
と
話を進めてきました。
なので
50歳代の私は、
年々記憶力の低下を自覚しています。
物忘れだ!やばい
と
なので
真剣に取り組んでいます。
つまり
ライフスタイルそのものが脳に影響する。
なので
日常生活を少しだけ!工夫すると
脳の老化を止めることが可能。
と
前回は話をしました。
本日は脳のマンネリ化(老化を止める?!)の
後半の話を進めます。
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8つの生活習慣
(脳のマンネリ化を防ぐ)
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5:家事をゆ〜くりスローモーションで行う。
↪︎段取りを考えながら、
体をこまめに動かす。
↓
脳機能をバランスよく使うことにつながる。
たとえば
わたしは毎朝床を水拭きしています。
(クイックワイパーで埃を取ってから、
水吹きです)
全体で5分未満ですが、
全身の運動になる。
また、
埃の確認や汚れ具合、
家具を動かし、
動きやすい場所に
家具を位置づけできる。
ロボット掃除機に頼らないで、
脳機能や体の運動機能を
維持できるようになる。
あなたの家に食器洗いがあれば、
手で食器を洗う
↓
スポンジに洗剤をつけて泡立てる。
↓
香りを感じる
汚れを目で見て確認する
↓
一皿一皿ゆっくりと磨く
↓
水の流れる音を感じる、
泡が流れ落ちる。
水切りかごの中に入れる。
↓
五感をフルに活動させることになる。
つまり
脳が”どう動くか?”を整理でき、
脳の中が鮮明になる(クリアーになる)
6:食べる順番を変えてみる
↪︎毎日の食事を意識すること。
↓
目で見て楽しむ
香りや味を楽しむ。
↓
脳があちらこちらが刺激を受ける。
・何から食べよう
・どの調味料を使おう
↓
脳は考える、
箸を使って口に運ぶ、
咀嚼して飲み込む。
↓
この動きは運動系、視覚系がフル稼働する。
たとえば
この一連の動きを
”3食の食事を脳トレーニングにする”
食べる順番を変える方法がある。
わたしは定食を食べる際は、
そうですね・・・
よく食べるのは、シャケなどの魚が多い。
最初はメインの魚を一口含んでから、
ご飯ー>副菜のサラダやおひたしを食べ、
最後に汁物・・・という具合です。
↓
これを
最初に汁物を飲む、
次に副菜のサラダやおひたしを食べる。
メインの魚を食べて、ご飯を食べる。
と
順番を変えるという具合です。
面白いことに、
最後にご飯を食べると、
お腹は満足して、
デザートを食べなくてもよくなる。
不可思議な現象を体験しています。
(血糖値が上昇するからです)
眠りの浅い人は、
夕食に炭水化物を食べるといいですね。
と
話が逸れました・・・
7:新しいことにチャレンジする
↪︎脳を成長させて、
機能を最大限に使うには、
”ワクワクした気持ち”が大切です。
つまり
抗加齢学学会の先生たちもそうなのですが、
”ご機嫌になるには、前向きな気持ちが大事”
前向きになると何が起こるのか?
↪︎それまで脳の中で眠っていた潜在能力細胞を
目覚めさせることが出来ます。
(脳のサーモグラフィー画像を想像してください。
活動的な部分は赤くなって血流が良いこと見れます。)
ではどうすれば良いのか?
↪︎日々の同じルーティーンのマンネリ化した
生活を送ると、脳もマンネリ化する。
↓
脳に新しい刺激を与えることが必要。
たとえば
わたしはウオーキングを週末に行うのですが、
その際いつものルートの反対側の道を歩く。
そうすると、
いつもの店でではない通りを歩くことになる。
目に入る風景が異なると、
脳の方も興味がでるのか?!
気持ちが楽しくなってきます。
いつもの同じを少しだけ変えるだけでも、
脳に刺激を与えることができるのです。
買い物もいつものところではなく、
少しだけ遠いところへゆくとか。
たとえばわたしは
・いつものスーパーには5分ぐらいのとこから、
15分くらいのスーパーへ買い物。
・いつものパン屋から20分くらい遠いパン屋で
食パンを購入する。(どちらも手作りで美味しい)
・スーパー銭湯に行く。
(都内には大江戸銭湯がある)
・定期的に?!日帰り温泉にゆく・・・など
日々の中で少しだけ新しいことを
あなたも取り入れてみてください。
8:脳に良いとされる食材を意識的に選ぶ。
↪︎高コレステロール血症
(女性は閉経とともに高くなる傾向がある)
高血圧症
糖尿病の人などは
認知症のリスクが高まる。
この最新の研究報告を踏まえて話を進めます。
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8つの脳に良い食材
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1:認知症予防に効果がある
プラズマローゲン
↪︎ホタテ、タコ、鮭
たとえば
お手軽に食べれるのは、
焼き鮭にして、
お弁当のおかずに取り入れています。
2:老化物質を溶かす働きがある。
オメガ3系の脂肪酸
↪︎エゴマ油、くるみ、いわし、カツオ
まぐろ
たとえば
素焼きしたくるみをおやつ代わりに食べる。
冷奴やお好み焼きにかつお節を乗せて食べる。
3:神経や脳の働きを良くする。
ビタミンB群
↪︎豚肉、にんにく、卵、あさり、
たらこ
たとえば
豚しゃぶサラダや生姜焼きでもいいし、
週末餃子を食べてもいいね。
(にんにくの匂いも気にならない)
4:不足すると認知症やアルツハイマー病の
リスクが約1・5〜2倍に高まる。
ビタミンD
↪︎干ししいいたけ、しらす、あん肝、
きくらげ、さば、ニシン、すじこ、鮭
5:脳細胞間の伝達系経路の活性化を助ける。
カルシウム
↪︎小松菜、ししゃも、ごま、乳製品
6:記憶力向上や物忘れ防止に力を発揮する。
レスチン
↪︎大豆、うなぎ、鶏レバー、ピーナッツ
たとえば
大豆製品には、豆乳、味噌、醤油など沢山ある。
なので、味噌汁で良いと思います。
7:甲状腺ホルモンの原料となる
ヨウ素
↪︎海苔、わかめ、ひじき、めかぶ
8:脳を活性酵素によるダメージを防ぐ
ビタミンACE
↪︎かぼちゃ、いちご、アーモンド、パプリカ
いかがでしょうか?
近所のスーパーなどですぐに手に入る食材ばかり。
季節に合わせて料理して日々の食卓に・・・
”食べ物は体を作る!”
食べ物で健康になりましょう。
本日の話はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報元
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