4つの脳タイプの鍛え方が異なる(認知症の予兆) | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
4つの脳タイプで鍛え方が異なる(認知症の予兆)
CTスキャン.jpg

本日は前回に引き続いての話です。
前回は認知症の予兆という話でした。

つまり
物忘れ、アルツハイマー病、認知症の違いなど
話を進めてまいりました。
その話の中で、
物忘れを放置するとどうなるのか?
物忘れに対して真摯に取り組むと、
脳機能が回復する・・・

とまで話を進めました。

なので
物忘れを改善するのであれば、
改善したいですよね。

そこで
本日は脳機能を高めるためには、
人には4つの脳タイプがあり、
脳タイプに合わせたアクションが必要です。

なので
本日は4つの脳機能タイプを
あなたへシェアします。
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4つの脳機能タイプ
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1:なぜ
  記憶系タイプ

たとえば
・スーパーでよく買い忘れがある
・会話に”えーと””あの〜”が増えた
・冷蔵庫前まできて、
 何を出すのか思い出せない。
・1週間以内に買ったものを
 もう一度買ってしまう。

こので何が起こっているのか?
↪︎記憶力が衰え始めてきた。
 つまり
 ちょっとした物忘れが増えて、
 脳に強烈に刻み込まれた記憶ばかり、
 取り出して話をする。 
 ↓
 自慢話が増える。

どこを刺激したらいいのか?
↪︎脳の中心にある海馬を、
 意識的に刺激する。

2:どうやって
  行動・運動系タイプ

たとえば
・食事中によく食べ物をこぼす
・休みの日は家で過ごすことが多い。
・1日のうちほとんどの時間座っている。
・汗を書く機会が少ない。
・利き手でない手はほとんど使わない。

体をつかさどるのは運動系であり、
どうやってタイプの人は、
運動機能が衰えてきたら、
繰り返し体を動かすことで
脳は刺激されて、
機能は高まってくる。

3:視覚
  見る・動きを捉えるタイプ

たとえば
・人ごみでぶつかりやすくなった。
・目の前にあるのに”ない”と慌てて探す
・音ているゴミに気がついていないことが多い
・映画館や美術館はほとんど行かない
・本や新聞を読むのが面倒になった。

つまり
わたしもですが、老眼がある。

なので
必然的に?!本を読む機会が減ってきたが、
これではダメだ!と思い、
映画やDVD鑑賞、自宅でYouTubeの動画など
一定時間見るようにしている。
目を使うことは疲れるが、
(目薬や目に良い食べ物を食べる)
脳が強化されているのを感じています。

4:伝達
  コミュニケーションタイプ

・手紙やメールを書くのが億劫
・人と話をするのが面倒
・筋道を立てて話すのが苦手
・嘘をつくのが下手
・”なぜ起こっているの?”と
 聞かれていることが多い。

たとえば
言葉やイラストでメッセージの伝達は、
耳から入る(聴覚)情報で認識する。
なので
人とのおしゃべり会話をとることで、
脳の状態を維持できる。

わたしはカウンセリングを生業ですので、
話が進まないと仕事にならない・・・

なので
聴力は常に刺激されている
と言えます。

いかがでしょうか?
あなたはどの部分が衰えていましたか?
それぞれのタイプで
3つ当てはまるようでしたら、
強化すべく行動してください。

では日常の生活の中で
どのように過ごすのか・・・
習慣できることについて話を進めます。



本日はここまでとします。
次回はどのように取り組むのか?
習慣について話をします。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。