おはようございます。
本日のテーマ
命の値段”8万”?!月2万円で得られる?
何言っているのそれ?
と
あなたは怪訝に思いましたか?
7月に入った途端、
酷暑!猛暑!の日々。
日中の気温が35度超えが当たり前になってきている。
なので
職場ではエアコンがフルに稼働中。
我が家は寝るときは扇風機をつけて寝る。
寝室の気温は33度くらい。
(小窓は開放中)
朝起きて洋間の室温40〜38度!
となっている。
なので
起きるとエアコンを稼働させる。
トイレを済ませたら、
冷蔵庫に保存している梅干し1個食べながら、
レモン+ライム水500ml飲むことは、
朝の習慣になっている。
この習慣で朝の目覚めは良い。
なぜならば・・・
寝ているときの寝汗により失われている
ミネラルを補給するためにです。
梅干しに含まれる塩分が、
体の中をフルに巡る!
のを身体中で感じ取れるほど。
生き返った〜・・・
実感している。
あなたは大げさなと思いますか?
体の感覚は命を守る上に置いて大事なことです。
そのことについて本日のテーマを
あなたへシェアします。
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熱中症にかかり救急車で搬送されたら・・・
8万円!?かかる
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時間に関係なく、
救急車のピーポーの音が絶えない。
都内在住だから、
都会だからというだけではない。
(人が多いから使用機会が多いと思うかもしれないが)
昨日は光化学スモッグ警報が発令されて、
窓を閉めてエアコンを稼働させた。
窓を閉めると室温が38度〜40度になる。
なので
熱中症予防のためにエアコンをつける。
しかしながら
ご年配の方や冷え性気味の女性など、
冷房が嫌いで扇風機のみの人がいる。
が
これは実に危険!
熱中症にかかる確率が上がる!
熱中症にかかった人は大抵、
救急車で緊急搬送されます。
このときの費用を考えたら
エアコンをつけた方がいい!
無論体の影響も考慮しますが・・・
熱中症になるとお金がかかる!
救急車を呼ぶ際の費用は発生しません。
しかしながら
搬送先の病院で処置をした時に費用が発生する。
たとえば
緊急搬送先で受診
↪︎すぐに帰宅できる程度の症状であれば、
然程大きな費用は掛かりません。
点滴1本ぐらいであれば、
ざっくり、3000円くらいかな?
(3割負担の場合)
が
夜間診療ではさらに加算される2割り増しになる。
しかも
持病があったりすると、
数日入院したり、
熱中症によって、
他の症状も引き起こされてしまったりすると、
それだけ処置内容が増える。
つまり
採血や検査分加算される。
なので
熱中症にかかっただけでも、
多額の費用が発生してしまうことがある。
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熱中症の治療費(一泊二日の入院)の例
2015年度資料から
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・救命救急センターに2日間入院:53,000円
・包括処置費:28,000円(熱中症の場合)
・初診料:4,000円
計85000円
我が家での電気代の参考として
エアコンをフル稼働した場合の一カ月の電気代
18000円(勤めているので夜間のみ使用の場合)
20000円(日中も居る場合たとえば夏休みなど)
熱中症の費用が数千円で収まるというのは、
点滴1本(500ml)で帰宅した場合です。
十万円近くも費用が発生してしまう場合
↪︎症状や状態によって金額が上下する。
緊急の場合は個室に入院することもある。
差額ベット適用することもある。
熱中症の怖いところは暑さによって
体の一部の細胞が破壊され、
臓器の一部などが機能不全になってしまうこと。
特に腎臓のダメージは大きい!
下手をすれば透析することもある。
電気代節約のつもりが、
命の危険のリスクや
医療費の高騰を招くことになる。
50歳代以降は
加齢による見えない内蔵の衰えがある。
命の危険のリスク回避のためにも
エアコンは使用すべし!
夏の間はエアコンを使用してください。
次に熱中症ってどんな症状なのか?
知っておくことは重要なことです。
そのことについてあなたへ話をすすめてゆきます。
たとえば
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家族や周りの人が熱中症と思われる症状になったとき?
判断すべきポイント
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応急措置と見守りで済むレベルか?
それより重症で医療機関の受診が必要か?
見極めることが重要です。
誰にでもできる見極めのポイント
自力で水を飲めるかどうか
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熱中症を重症度
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I度:意識障害がなく、応急措置と見守りで済むレベル。
II度:集中力や判断力の低下が見られ、医療機関の受診が必要なレベル。
III度:特に症状が重く、入院が必要なレベルです。
なので
見極めるときは、
I度とII度を見分ける知識が重要です。
なので
話しかけてしっかりと受け答えができるかの意識の有無と、
自力で水を飲めるかどうか。
つまり
ペットボトルなどを容器ごと手渡して、
一人で水を飲めるかを確認することです。
たとえば
うまく飲めなければ意識障害があるII度ということ。
すぐに医療機関に連れてゆくです。
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応急措置
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FIREというキーワード
・F(Fluid)は水分補給
・I(Icing)は冷却
・R(Rest)は安静
・E(Emergency)は119番通報です。
なので
意識がもうろうとしていたら、すぐに救急車です。
つまり
救急車が来るまでの間、
E、R、I、Fの順番で応急処置。
意識がない場合
↪︎無理に水を飲ませてはいけません。
なぜならば、
誤飲してしまうからです。
ここまでが
わたしやあなたができることです。
予防するための知識として、
なぜエアコンが必要かについて
あなたへシェアします。
熱中症で死亡者のうち、8割は「非労作性熱中症」
つまり
熱中症は大きく2つに分けられます。
炎天下など気温が高い中で体を動かすことで起こる:労作性熱中症
と、
体を動かさなくても起こる:非労作性熱中症。
たとえば
労作性熱中症
↪︎若者から中年が起こしやすく、
圧倒的に男性が多いのが特徴。
炎天下でなくとも、
体育館などの施設でも起こっている。
体育の時間とか部活でもある。
非労作性熱中症
↪︎高齢者に多く見られるタイプで、
男女差はない。
この非労作性熱中症が怖いのは、
非労作性熱中症は予後が悪く、
熱中症による死亡者の8割はこちらのタイプです。
つまり
持病の悪化によるケースです。
近所では、こういうことがありました。
自宅で老老介護
介護しているほうが熱中症で倒れると、
介護されているほうも熱中症になってしまう。
ヘルパーが訪問したら・・・
というケースが多々でした。
いかがでしょうか?
電気代節約などというレベルではありません。
エアコンを使って命を落とすリスクを下げる!
本日のテーマ
命の値段8万円?!2万円で得られるでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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