ドイツのPICARDで、受け継がれているマイスター制度 | アンチエイジング世代の習慣

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本日のテーマ
ドイツのPICARD(ピカード)で、
受け継がれているマイスター制度。

ピカードリュック.jpg
PICARD

50歳代になってくると、
手提げ鞄の大きさや
使い勝手が気になってくる。

自分で使うものの中で
こだわりを持って購入するもののなか
ベスト3に入る。
・靴
・カバン
・財布
この3つはこだわって購入しています。

同じメーカのカバンではダメなの?
とあなたは思いましたか?

そうですね、
同じメーカーであれば購入するします。

ただし、
同じようなものはないのです。

となると
他のメーカーで良いカバンがあれば・・・
ともって探しているわけです。

品物は良い物を永く使い込みたい。
品物に対する礼儀?!
作ってくれた職人さんへ
感謝もあります。

以前話したと思いますが、
桜の満開の時、
逝かれたおじいさんの話です。

おじいさんは50年以上にも及ぶ
革カバン一筋の職人でした。
ひとつひとつお客のニーズに応えようと、
良質の革と確かなる技術を持って作っていた。

カバンを手にした時に、
おじいさんはいませんが、
ダブらせて”職人”さんへの思いがこもります。

なので
丈夫でしっかりして、
シンプルなデザインである、
大事な手持ちカバンのを購入したい。

なので
現在使っているカバンは、
シンプルなデザインです。

ゴチャゴチャと入れるわけではない。
中身には
・財布
・定期(スイカ)
・マイボトルの水筒(350ml)
・マイバック(買い物用のエコバック)
・携帯電話(スマホ)
・ハンカチ、ポケットティッシュ
・化粧ポーチ

ですが・・・

ほぼ毎日使っているので、
磨耗?!消耗が激しい・・・

なので
丈夫であることも必須となる。
3年ごとくらいには買い替えモードです。

今年は買い替えないとやばいかなあ〜と。

”網様体賦活系”が発動された!

おお!
条件を満たすようなカバンが・・・

目にしたドイツ製のリュック。
シンプルなデザインながら
革製なので丈夫そうに見える・・・
見た目だけではない・・・

イメージとかで判断すると
間違えるとミスる。

ちゃんとしたものなのか?
気になってきました。

50歳代になると、
見栄ではないが、
しっかりとした持ち物に
こだわり始める。

永く愛用したいためでもある。

どうやらヨーロッパでは
有名なブランドのようだ。

どのような会社なのか?
あなたへシェアします。

YouTubeで見たい方はここから

=====
PICARD
ピカード
=====

ドイツのお国柄もあるのでしょうが、
「マイスタークオリティ」を守る。
↪︎マイスター制度。
 長年の修行と厳しい試験を切り抜けた者だけ
 国が認める制度。
 その分野において職人の最高位である。


日本には昔というか・・・
戦前までくらいは
確かな腕を持つ職人が大勢存在していた。

話は元に戻します。
ドイツブランドの品質向上
↪︎人材育成”に優れた工房作り。
 長い歴史が今現在でも根付いている。


今回気になるPICARD(ピカード)は、
ドイツ国内でバックのマイスター
イコール PICARDと名前が出るくらい、
国内でも信頼の厚いブランド。

日本でいうところの
西陣織のような者でしょうか?

あ・・・

PICARDですが、
良質の革を求めて産地の近くに工房を設立。
熟練のマイスターの指導のもとで作品(品物)
が作られています。


何よりも共感したことは、
「信頼できる自社工房でしか作らない」

熟練の職人が若手の職人に
バック作りを教えている。

このマイスターになるには、
5年間の就労経験と
2年間働きながらマイスターの学校に通うこと。
学校に通うだけではダメ!
マイスター試験に合格しなければ、
マイスターと認められない。

つまり
16歳になると修行を始め、
どんなに早く習得したとしても、
7年以上はかかる。
23歳以上ということになる。

日本だと高校生くらいの年齢で、
修行のために就労していることになる。
さらに、2年間働きながらなので・・・
夜学なのだろうか?
それとも休日を返上して、
学校へ行くのだろうか?
お給料はもらえるのだろうか?
マイスターにならない限り、
下請けの作業員という身分なのだろうか?

日本とは異なるカリュキュラムだが、
伝統の技だけではなく、
常に進化するためのデザインが新しい。
作品自体はワンシーズンのみだとか・・・
希少価値の高いバック・リュックと言えます。

なるほどなあ〜・・・
いいバック・リュックであることはわかった!

なので
必ず手に入れて使いたいと思いました。

いい革カバンを永く使いたい。
本日はドイツのPICARDをシェアしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。