血管の一生って?! | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
血管の一生って?




生まれてから一生終えるまで


・血管の誕生
=>血管の元となる細胞
  (間葉細胞)
  ↓
  一番太い心臓の動脈は
  生まれるときにはほぼ大人と同じ構造です。

・10歳
=>大動脈の発達・完成


  
  大動脈の壁を作る細胞が増加
  ↓
  しなやかで丈夫な血管へと成熟。
  ↓
  

・20歳
=>生活習慣によって
  血管の老化を早める。




・40歳
=>内膜が厚みを増す
  ↓
  血管の内膜の厚さは
  加齢に伴って増す。
  ↓
  後半からはそのスピードが増す。

・50歳
=>内膜のさらに厚み増す!
  ↓
  加齢がすすむにつれて
  内膜が厚くなる。
  ↓
  血液に接する血管の内側表面が
  物質が増加する。

悪玉と善玉の役割

脂質異常症

  

・70歳
=>血管全体がもろくなっってくる。
  ↓
  40歳代の約2倍に内膜の厚さが増す。
  ↓
  血管お強さやしなやかさが減ったり、
  変わることでもろくなってゆく・・・


ぎゃ~!!加齢ですね!!

如何でしょうか?
加齢によって血管は変化してゆくのですが、
生活習慣も大きく関与しているようです。

なので

せめてスピードを緩やかにするコツを
身につけてゆきたいものです。

次回は老化のサインを見逃さない!!
ことについてお話しして参ります。

アンチエイジングの健康一番メルマガ
最後まで読んでいただき有り難う御座います。