健康を保つには日々の心がけが大事だと思います。
まず「食」が頭に浮かびます。
食べているものが体を作っているんです。
しっかり見極めないと病気になるかもしれません。
健康に良いのが「味方」、健康を害するものは「敵」
知っているのと知らないのとでは大きく違ってきます。
カップ麺やお菓子ばかり食べている人
どんどん出てくるジャンクフードやスイーツや
あやしい飲み物の「新発売」のコマーシャル
そんなものについつい乗せられてしまう人
解毒のために体がどれだけがんばってくれてるか
たまには考えてあげて欲しいと思います。
「自分を大切に」って、よく聞く言葉だけど
それが出来ないとか、出来てないのに気づいてない人
けっこう多くないですか?
てなこと言っておきながら
ビールを飲むのが楽しみの私。
しばらく黒ラベルにハマっていたけど
昨日はラガーを購入しました。
これがあるから頑張れるんです。
なるべく飲み過ぎないように・・・とは思ってるんですが
飲み始めると、ついつい勢いがついてしまいます。
ただでさえ更年期でポンコツ寸前なのに
飲み過ぎはテキメンに苦しい状況を招きます。
食べ過ぎにもなりやすいし、記憶もあやふやになりがちだし
本当は飲まない方がいいに決まっているのは
これでもじゅうじゅう承知しています。
だけど誰しも楽しみがあるから生きていけるんです。
健康に拘り過ぎて、我慢ばっかりもよくありません。
なのに税金という罰が課せられて値段は上がる一方。
タバコなんてもっとひどいですよね。
そりゃ~健康を害するのは分かりますけど
「人権侵害」になってません?
みずから檻のような「喫煙所」の中に入っていったり
寒い中、外で震えながら喫煙している人達を見ると
「お気の毒~」って思っちゃいます。
私もタバコ臭いのは嫌いだし副流煙は吸いたくなけど。
なんだか「生きものとしての自由」から遠い場所へ
どんどん追い込まれていってるみたいです。
「誰もが」快適に過ごせるためのルールってあり?
社会のために、他人の迷惑にならないために
「健康でなくちゃならない」ってのも考えものです。
自分のための健康が一番なんです。
たまにはハメを外しても、自分を大事にしていきましょう。
自分の体と、そこに棲みついている常在菌たちに感謝しながら。
腸内に棲んでいる微生物は、それぞれコロニーを作っていて
その構成によって太りやすい人と痩せている人が分かれるそうです。
痩せ型タイプの腸内細菌が好むのは、穀類やイモ類らしいです。
大昔から人間が食べ続けてきた穀類やイモ類は
質素でシンプルな暮らしには欠かせない主食です。
根菜類の、イモもゴボウもニンジンも頼もしい味方。
きんぴらごぼうや、ひじきや切り干し大根の煮物は定番です。
朝、くだものを食べる習慣も、体が喜んでるのを実感できます。
生野菜やフルーツの酵素は血液をクリーニングしてくれるから
飲み過ぎた翌朝などは、リンゴや柑橘類の果汁が救いの神です。
自分ひとりの体じゃないっていうのは、実際
そこに棲んでいる微生物のことを考えると納得です。
人体は小宇宙とも言いますが
命はみんな繋がっていて
どんな人も、どんな物も、宇宙の一部。
ムシだろうとウシだろうと
人工的に造られた命だとしても
生まれ出た瞬間から宇宙の一部。
ヒトの手によって「生産」された、ただの食品である前に
命として誕生しているからには全てに
心が宿っていると考えるようになって
畳の上を歩く虫さえ
叩き潰すことが出来なくなってしまいました。
彼も懸命に生きてるんだなあと・・・。
健康でいるための心がけ
それは
すべての命に感謝すること