”キューバじゃあたりまえ” | I Love キューバ!!

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時々キューバについて熱く語りたいと思います。

 

 

キューバでは親の再婚に子供も寛容で、何度でも結婚のやり直しが

「あり」のお国がらだそうです。

社会主義国って不自由と思われがちだけど、どっかの封建的な国より

ずっと自由じゃないですか。

心に余裕があるんでしょうね。

つまらないことにいつまでもクヨクヨしないで常に前向きに生きてる感じ。

だから貧しい学生を受け入れて医者の卵を無償で育てて帰国させたり

できるんでしょうね。

老後の心配なんかしなくていい、学費の心配も、医療費もみんな国が

めんどうみてくれるから、あとは思い切り自分の人生を謳歌すればいい

なんて、素晴らしいじゃあ~りませんか。



今の日本じゃ、そんな夢物語みたいなこと、言っただけでも白い目で

見られそうだけど、あたりまえのことが言えない「空気」だけは危機感

を持って対処していく必要があります。

「空気」に敏感になりすぎて、誰もなにも言えない、そんな不穏な空気

が蔓延しないように、自分の周りから気を配っていきましょう

 

 


 

4年前の記事を読み返して、この頃は今よりまだマシだったのかと思うほど

最近、自由についてもっとまじめに考える必要があると思います

 

一番感じるのは、自分本位で身勝手な人が目立つこと。

自由を履き違えてるとしか思えません。

 

 

なんでもかんでも「自由」でいいはずがないでしょ。

 

たとえば私の職場での求人について過去にも何度か書いていますが

なかなか募集をやめられません。

 

今年1月に職安から面接に来て、3ヶ月のお試し「トライアル」という形で

雇われた人も2週間で「辞める」と言い出し、先日辞めて行きました。

 

理由は、以前働いていた所のように活躍できないということと、休憩時間に

誰からも話しかけてもらえないということだったそうです。

 

自意識過剰と自信過剰をこじらせて、チヤホヤされるのがあたりまえだと

勘違いしてるんじゃないでしょうか。

 

会社側が求めている仕事内容に不満があると言い出して、望みに添うよう

梱包工程から加工工程に移動して間もなくのことでした。

 

娘さんの成長を期に社会復帰しようという今年40歳になる女性でしたが、

社会人として、あまりにも幼稚で無責任だと思いました。

 

他社の方の話でも、今の若者はあきれるくらい簡単に辞めていくそうです。

若い人の感覚と、昭和生まれの私達では考え方が全く違うのでしょうか。

 

雇って頂いた以上、せめて迷惑かけずに役に立とうとは思わないのか。

なんの利益も出さないまま、3日働いた分を支払えと言える感覚・・・。

 

 

就職率が上がっただの下がっただのと騒いでいますが

中小企業は常に人手不足で悩んでいます。

 

人を奴隷化するブラック企業は許せません。

でも終身雇用を真面目に考えてくれる会社には感謝します。

だから働く側にも謙虚さが必要だと私は思います。

 

 

 

キューバ革命のように、自由は命懸けで勝ち取るものです。

自由は与えられてあたりまえのものじゃありません。

 

誰もがもともと自由だけれど、その実現には勇気と知恵が必要です。

がんじがらめに張り巡らされた「常識」や「ルール」を乗り越える勇気。

人とのきずなを大切にできる信頼関係。

 

大いに夢を持ちましょう。

そのために何が必要か、真剣に考えて初めて自由になれるのです。

 

 

 

ラジオをつければ聞きたくもないニュースが耳に入ってきます。


親が子供の言いなりで、振り回されたあげく殺される。

子供が親に、殺されるほどの虐待を受ける。

 

上司は部下にパワハラ、セクハラし放題。

部下が上司を虐め抜き、左遷されるまで追い詰める。

 

教師が生徒を蹂躙する。

生徒が先生を脅す。

 

最近、このあまりにも乱れた状況に唖然とします。

 

 

 

我が子が死ぬまで虐待しておきながら

「殺すつもりはなかった」

などとほざくヤツには、どれほどその子が苦しかったか

自分がやった事の残虐さを思い知らせる為にも

同じ目に遭わせるしかないと私は思います。

 

目には目を。

歯には歯を。

 

恐怖政治が必要な時代なのかもしれません。

 

無意識のうちに私達自身が、それを求め始めているのではないでしょうか。