

中学生の次男が今朝、熱が38度2分あると言いました。
私は洗濯した給食袋を中学校へ届けて休むことを告げ
一旦出社して本日出荷分の伝票を書き、午前中休みを
もらって、診察に連れて行きました。
ノドを見るなり先生は、インフルエンザと言われました。
一時間点滴を受けて検査結果を聞き、薬局でインフルエ
ンザの吸入薬と飲み薬をもらって家に帰り、おかゆを
作って、もう一度中学校に寄り、会社に戻ったのは昼過
ぎでした。
意外と半日の間にたくさんのことができるもんですね。
一時間の点滴中、悪寒がすると言う息子に毛布を足して
やりながら、今日はずっと横についていました。
(例のごとく座ったまま寝てたけど)
以前は点滴中に会社に向かい、家の者に迎えを頼んだ
こともありました。
今日も他の患者さんがそうやっておられました。
セーラー服の女の子が、来た時はお母さんらしき人と
一緒で、帰りはおじいちゃんらしき人と帰って行きま
した。
自分が子供の頃もよく熱を出し、母親に甘えていたの
を思い出します。
体の不調は心細くなるものなのに母親が横についてて
あげないと可哀そうだなあといつも思ってはいるので
すが、優先順位が仕事・・・。
今日は珍しく優しい気持ちを優先してみました。
やればできる。
優しさは自然なことなのに無理して我慢して、我慢
させてさせられて、あんまり良い結果にはなりません
よね。
だけど早く会社に戻りたい気持ちも強く、子供の
「お願い!ジャンプ買って来て・・・。」
という願いは却下してしまいました。
「遅くなったから、ちょっとでも早く会社戻りたいん
だけど

って言ってしまいました。
あああ~、やっぱり母さんは仕事の方が大事なんだ~
とか思われてるんだろうなあ~。
