お話ししておきたいと思います。
参加できて大変良かったです。
でも、ちょっと残念だったことも･･･。
６．１１、全国でゲンパツに対するアクションを
起こす計画があることを知らない人ばかりでも
なかったはず。
周りの目を過剰に気にする県民性でしょうか。
参加者が少ないと思いました。
一週間くらい前から、会社のタイムカードのある
場所にも貼り出しておきました。もしかしたら
みんな顔には出さないけれど、何人かは来てくれ
るんじゃないかとほのかな期待もありました。
でも、来てくれたのはゆきさんだけでした。
それと、デモ行進する際に警察の方にも交通整理
などでお世話になったのですが、事前に届け出て
あったにもかかわらず、行進の直前になってから
時間の短縮を言い渡されました。
富山駅前にあるＣＩＣビル前の広場を会場として
いたのですが、警察はそこを道路とみなしたため
申請してあった夕刻までの予定を短縮せざるを
えませんでした。
残念な事もうひとつ。
今朝の新聞にいっさい載ってなかったこと。
全国で大々的に繰り広げられた企画だった。
都会の方じゃ、かなりの人出で盛り上がっていた。
うちはローカル新聞とってないからでしょうか
徹底して都合の悪い事は無視する社会です。
みんな知っているはず。
原発がどんなものか。
推進派と言われる人達も被爆したくはないはず。
なら、考えてほしい。
いつまでも何事もなくのうのうと生きていられる
ものかどうか。
目先のことだけ心配していればいいのか。
未来を夢見たくないのか。
子供達の明日を奪っていいのか。
知っているなら考えて心で感じて行動に移せ
私が行動に移したのも今回が初めてのデモ参加で
遅すぎたくらいです。
「心で感じたまま」を行動に移す。
今回、そのことを肌で実感できました。
頭の中で考えているだけじゃわからないこと。
わかった気になっているだけが、どんなに
つまらないか。
それを体験してほしい。
そう思いました。
この本、カンパも兼ねて会場で購入しました。
とっても良さげだから、ここでも紹介していきたい
と思ってます。
とはいえ、読むのに時間を要するので少々
お待ちを･･･。(^▽^;)
これは、全国の原発の場所をプリントした
Ｔシャツです。
ライブプリントＴシャツといって、その場で無地の
Ｔシャツにプリントしてました。
持ち込みは1000円、Ｔシャツも買えば2000円と
なっておりました。
この方は、完全に過疎化してしまった土地に
東京から移住して来られ、その場で小水力発電を
実験的に始められ、実際に生活してらっしゃる
そうです。完全に自立した農家となり浄化水槽も
電力も自家製です。ニワトリの餌も、有機肥料も
みんな自家製。お金を誰かに支払う必要のない
本当の自由が、こうすれば取り戻す事ができる
ほらね、考えたら希望が湧いてきた。
次に忘れちゃならないのは「心で感じる」こと。
そして自らの「愛」に従うこと。
一番良いと感じることを実行すること。
何度でも言おう。
知識があるのなら、考えてみる。
そして心に何を感じたか。
感じた自分を信じて、行動に移す。
これがホントの意味での「生きる」ってことだ
