「なんでキューバ?」って時々聞かれる。
ごもっともです。
なんたってビザさえ取った事ないもんね。
新婚旅行は北海道だったし。
会社の社員旅行でオーストラリアに行けるのを楽しみにしてたんだけど、次男を出産直後で我が子と離れ難く、チャンスを蹴飛ばしてしまった。
もう景気は良くなる見込みもなく、海外どころか社員旅行さえ久しく無い。
でも、それほどこだわってなかったんだよね。海外に。
ブランド品には全く興味なかったし、英語は苦手だし、治安は悪そうだし、一生この島国から出る事もないだろうと思ってた。
ところが、突如思い立ったのがCUBA!?
自分でもぶったまげですわよ。
オバンのたわごととしか思えないって。
それでも消える事のないこの想いはいったい・・・?
ブログを読むようになったきっかけはダイエットだったけど、自分が書くんだったらこの想いを語らせて頂きましょうとタイトルにまでしてしまった。
頭が冷えたら自分、ものすごい恥ずかしい事考えとったんやなあって、ひどく落ち込むんじゃないかと不安をかかえつつ、今日まで続けてきてしまった。
生まれ変わったらキューバ人、その願いも込めてkyuubajinnと名のり、今のところ結構それも気に入ってる次第でございます。
ありがたいことに「キューバちゃん」とか「キューさん」とかと呼んで下さるブログ仲間もできて、こんなたわごとを受け止めてくれる優しさに感謝しつつ、だからこそ「たわごとで終わらせるわけにはいかぬ!」と自らを奮い立たせる日々でございます。
ときどき自分、多重人格?って思うくらい激しく入れ替わる気持ち。
キューバに対する思い入れは、思想的なものがほとんど大半を占めていて、現実的に体験してみなければわからない事は、まだ考えられない現状。
観光旅行でもなんでもいいから実際に現地に行ってみたい!!
今すぐにでも飛んで行きたい衝動を抑えつける生活。
そうかと思えば、巨大ゴキブリや蚊の攻撃をどうしようかとか、つまらんことを気にしていたり。
キューバと言えば、音楽の国。
いつも踊っているようなノリのいい人々の国。
楽器を皆で演奏して楽しんでいる国。
・・・だけど、私は楽譜が読めない。ダンスが苦手。ノリも悪い。
とまあ、つまらんコンプレックスもかかえている。
自分自身がこんな感じで、世界情勢も考えると、この先どうなるのかさっぱりわかりませんが、もうしばらく夢を見させて下さい。
オバンのたわごとと、読み流してつかあさい。