ついこの間まで、寒かったり暑かったりの日々が続き、
やっとここ数日で初夏の陽気になってきました。
市場にもやっと旬のものが出はじめました。
自然食品を愛するものとしては「旬」というものについて
考えてみました。
今はたいていの野菜や果実、海の食べ物も1年中、
日本全国どこかで食べることができます。
ハウス栽培、養殖など人間の知恵によっていつでも
食べられるものが増えたわけです。
しかし、旬には旬にしかない魅力があります。
それは独特の風味と栄養です。
例えばこれから旬となる、トマト、カボチャ、さやいんげん、ピーマン、レタスなどの
野菜類の栄養素の量ははいわゆる「ハウスもの」に比べると
1.5倍~3倍ほども違うのです。
それぞれの食べ物に適した環境の中でこそ、質のいい野菜やくだものが生まれるのは自然の道理。
自然の食材は、その環境に沿って正直な育ち方をするわけです。
そして道理に沿って育った食材は、豊富なビタミン、βカロチン、リコピン、たんぱく質など健康に良い栄養を
たっぷり含んでいます。
魚では、かつお、いさき、すずき、太刀魚、かじきまぐろ、かますなどがこれから店先に並びます。
今度、買い物に行くときは、今の旬を意識してみるのも楽しいかもしれません。
旬は旬で楽しみながら、どうしても不足する栄養は自然素材のサプリメントも使って。
そんな自然な生き方がいいなと思う今日、この頃です。